九楊先生の文字学入門

  • 著者:石川九楊
  • 装幀:戸田ツトム+小林剛
  • 定価:本体2963円+税
  • 四六判並製/368ページ
  • 978-4-86528-103-3 C0081

これは発見! 文に文法があるように、書字にも「主語」や「動詞」、「述語」 や「形容」がある! 読めば、手書き文字が持つ魅力と魔力が手にとるように伝わります。手書き文字は一字がそのまま文学。筆記具を持ち、紙に一文字書けば、あなたも文学者です。手書き文字はじつは圧倒的な情報量を持っています。そのことの仕組みを十二講にわたって講義します。


「私の文字学=書字学研究の集大成の本です」石川九楊

石川九楊先生は弊社の「左右社」という名の命名者です。
社名の由来は、こちら

九楊先生による新境地の本です!


【終了】ご参加ありがとうございました!
・5月23日(金)、八重洲ブックセンター本店(東京)にてサイン会を開催
・5月31日(土)、ジュンク堂書店池袋本店(東京)にて、講演とサイン会を開催
目次
第一講 表現

第二講 動詞ーー筆蝕すること

第三講 場

第四講 主語

第五講 述語

第六講 単位ーー筆画

第七講 変化

第八講 接続ーー連綿論

第九講 音韻ーー筆蝕の態様

第十講 形容

第十一講 接辞

第十二講 構文

石川九楊(いしかわ・きゅうよう)
書家。京都精華大学教授。筆蝕を重視した新たな書史を打ち立て、『書の終焉』でサントリー学芸賞受賞、『日本書史』で毎日出版文化賞受賞、『近代書史』で大佛次郎賞受賞など高い評価を得る。
記事・書評
 京都新聞 2014年9月21日 短評「書論、体系的に」
 「書道界」 2014年8月号
 「書標」 2014年6月号
 読売新聞 2014年5月11日読書面
「なごみ」8月号
読書面