真夜中のセロリの茎![]()
「すごいよ、ヨシオさん!」
岸本佐知子さん絶賛!! 人と人が会えば、 それが夏であれば、 物語が生まれ、 人生が動き出す。 再会から始まる 7つのストーリー。 〈目次〉 かき氷で酔ってみろ 駐車場で捨てた男 真夜中のセロリの茎 三種類の桃のデザート あまりにも可哀相 雨よ、降れ降れ 塩らっきょうの右隣 【本書は電子書籍もございます】 片岡義男(かたおか・よしお)=1940年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳をはじめる。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年発表した「スローなブギにしてくれ」で野生時代新人賞受賞。最近の著書には『階段を駆け上がる』『木曜日を左に曲がる』『恋愛は小説か』の短編小説集のほかに、写真集として『ここは東京』『この夢の出来ばえ』、エッセイ・評論には『言葉を生きる』『洋食屋から歩いて五分』『日本語と英語——その違いを楽しむ』などがある。 記事・書評 |
関連ニュース |