大澤真幸THINKING「O」第8号

  • 著者:大澤真幸 ゲスト:宮台真司
  • 装幀:五十嵐哲夫
  • 定価:本体1000円+税
  • A5判並製/108ページ
  • ISBN978-4-903500-40-9 C0036

社会学者・大澤真幸が、対談と論文で現代社会を特集形式で考える月刊誌「O[オー]」第8号。
ともに日本を代表する社会学者・宮台真司と大澤真幸。ついに実現した初対談を完全収録。いま話題の「正義」、沖縄の進むべき道、社会学から迫る共同体のコア、などなど白熱の議論を再現!
また注目の、大澤真幸による宮台真司論を書き下ろし収録。
[目次]
特集「「正義」について論じます」
1 対談:正義は可能か?
 ・善と正義の違い
 ・「市場か再配分か」は遅れた議論
 ・「みんな」は本当は「みんな」ではない
 ・沖縄の自己決定的な自立
 ・資本主義は持続出来るか
 ・何がミメーシスを引き起こすのか
 ・なぜ性愛について書くのか
 ・不可能性への志向
2 論文:「二つのミメーシス 宮台真司の論を手がかりにして」
 1 感染的模倣
 2 「理想自我」と「自我理想」
 3 利他的行為の倒錯
 4 もうひとつのミメーシス

参考資料:人名解説/用語解説
大澤真幸(おおさわ・まさち)
1958年生まれ。社会学者。著書に『不可能性の時代』『ナショナリズムの由来』、共著に『歴史の〈はじまり〉』。近刊書に『量子の社会哲学』『現代宗教意識論』がある。
宮台真司(みやだい・しんじ)
1959年生まれ、社会学者。『14歳からの社会学』『日本の難点』など著書多数。