作家の食と酒と

  • 著者:重金敦之 題簽:杉浦絳雲
  • 定価:本体1800円+税
  • B6判並製/280ページ
  • 2010年12月10日 第一刷発行
  • ISBN978-4-903500-44-7 C0095

松本清張、池波正太郎、山口瞳、向田邦子、渡辺淳一、髙樹のぶ子、風間完・・・。
名編集者がみた作家たちの食と酒の風景。
「本の話」連載のコラム、「酒屋に一里、本屋に三里」も収録。
[目次]
まえがき
作家が愛した食と酒
松本清張   送別会の酒/「これで終わりか」/納税額でも負けたくなかった
横山大観、小島政二郎、内田百閒  長寿の食
小津安二郎  名シーンにみる食べ物屋
風間完    河豚雑炊の味付け
池波正太郎  美食は似合わない/鯉こく、その後
團伊玖磨   フォアグラ紹介の先駆者
山口瞳    愛する飲食店の「文化」/なじみの店の気分
荻昌弘    料理哲学を引き出す名人
向田邦子   カレーライスとライスカレー/大坊珈琲店での観察
平岩弓枝   かわせみと長寿庵
渡辺淳一   桜とズワイガニ/食のエロティシズム
髙樹のぶ子  イスタンブールの闇と光/性愛を暗喩する美食
早乙女貢   敗者の目から見た歴史/『おけい』の頃
酒屋に一里 本屋に三里
重金敦之書誌
あとがき
重金敦之(しげかね・あつゆき)
1939年生まれ。慶応大学卒業後、朝日新聞入社。「週刊朝日」編集部在籍時に池波正太郎、松本清張、結城昌治、渡辺淳一など多くの作家を担当。食の分野にも造詣が深く、料理にたずさわる人たちからの信頼も厚い。新刊に『編集者の食と酒と』。 左右社HPで「愚者の説法 賢者のぼやき」連載中。
書評・記事
銀座百点 2011年4月号 今月の一冊
Sommelier 2011年3月号 ブックレビュー
朝日新聞 2011年2月20日 読書面
ワイン王国 2011年3月号 WK Library
東京人 2011年3月号 今月の東京本
かまくら春秋 2011年2月号 今月の本棚
A Dash 2011年1月号 朝日人の著書
てんとう虫 2011年2月号
グルメジャーナル 2011年2月号
出版ニュース 2011年1月上中旬合併号 ブックハンティング 齋藤愼爾
サンデー毎日 2010年12月26日号 阿武秀子「本棚の整理術」