雑誌に育てられた少年

  • 著者:亀和田武
  • 装丁:松田行正+杉本聖士
  • 定価:本体2750円+税
  • A5版・並製/384ページ
  • 2018年11月30日 第一刷発行
  • 978-4-86528-213-9 C0095

変幻自在のコラムニスト、亀和田武の愛したモノ・人・時代が詰まったバラエティ・ブックであり、オールタイムベストセレクション!SF全盛期、全共闘、「劇画アリス」と三流劇画ブーム、東京のジャズ喫茶、甘い60年代歌謡曲、ワイドショー、好きな本、忘れられない少女との思い出。1966年から現在までに書かれた110篇が浮かび上がらせるセンチメンタルな東京、知られざる日本B面の50年。カラー図版あり、書き下ろしあり、手書きMAPあり、どこから読んでも面白い、なんど読んでも新しい。

どこでもない場所

  • 著者:浅生鴨
  • 装幀:クラフト・エヴィング商會[吉田浩美・吉田篤弘]
  • 定価:本体1700円+税
  • 46判並製変型/208ページ
  • 2018年9月1日 第一刷発行
  • 978-4-86528-209-2 C0095

迷子でいいのだ。
前の人が曲がったら、曲がる。
バスが来たら乗ってみる。
そうして道に、仕事に、人生に、はたまた納豆を買うか否かにまで迷ってきた著者による、旅、仕事、学生時代……などにまつわる書き下ろし迷エッセイ集。
プラハで北がわからない「タコと地図」、勝手に食事を決められる「おばあさんのバイキング」、18歳の夏に高田さんが見せた「変圧器」、ミニスカポリスに手錠をかけられる「革命の夜」など、20作品を収録。巻き込まれて迷い込む、抜けられないエッセイの楽しみ!

硯の中の地球を歩く

  • 著:青栁貴史
  • 装幀:松田行正
  • 定価:本体1650円+税
  • 46判・並製/160ページ
  • 2018年7月15日 第一刷発行
  • 978-4-86528-203-0 C0093

 職業は製硯師。ワイルドでワンダーな仕事。硯に魅せられ、世界一墨が磨れる石を探しに、命がけで中国の秘境へ。
 中国人に怪しい変人と警戒されながら石を採り、その石を山賊に襲われても自動車にひかれても守り持ち帰る。削った石の味を確かめながら究極の硯を完成。お気に入りの硯とは一緒にお風呂に入る。石を手で削るという地味にして肉体酷使の作業ゆえ、一年でつくる硯はたった3面! 目指すは地球外硯! 
 常識はずれのエピソード満載の硯ハンター・ノンフィクション。太古からある文房具のうんちくも得られます。カラーページ32頁。

幸福書房の四十年 ピカピカの本屋でなくちゃ!

  • 著者:岩楯幸雄
  • 装幀:松田行正
  • 定価:本体1250円+税
  • 四六判変型並製/104ページ
  • 2018年2月15日 第一刷発行
  • 9784865281903

なぜ「幸福書房」に行くと読みたい本が見つかるのか?

その秘密を店主・岩楯幸雄さんが余すところなく語る。
本屋を始めるまで。開店。本のこと。資金繰り。棚のこと。
取次、出版社、そして、林真理子をはじめとする著者やたくさんのお客さんたちとの出会い。
営業時間は元日以外の364日朝の8時から夜の23時まで。
けらえいこ、平松洋子、石田千、吉田篤弘などさまざまな人が愛した代々木上原駅前書店「幸福書房」の40年。

ウォークス 歩くことの精神史

  • 著者:レベッカ・ソルニット
    翻訳:東辻賢治郎
  • 装幀:松田行正+杉本聖士
    カバー写真:Charles C. Pierce
  • 定価:本体4500円+税
  • 四六版上製/520ページ
  • 2017年7月30日 第一刷発行
  • 978-4-86528-138-5

現代アメリカでもっとも魅力的な書き手のひとり、レベッカ・ソルニットの代表作、ついに邦訳! 広大な人類史のあらゆるジャンルをフィールドに、〈歩くこと〉が思考と文化に深く結びつき、創造力の源泉であることを解き明かす。【書評続々掲載!】【2刷】

道化師の性 性・エロス・表現者たち

  • 著者:高嶋進
  • 装幀:鈴木美里、写真:宮沢美智子
  • 定価:本体1800円+税
  • 四六判並製/216ページ
  • 2017年11月30日 第一刷発行
  • 9784865281880

誰もが性に悩んでた。誰もがこの難問に取り組んだ。人間にとって、表現者にとって〈セックス〉とはいったいなにか。伝説の小劇場ジァンジァンの劇場主が赤裸々に、そして真摯に思索する。好評シリーズ、第7弾。

2人の障がい者社長が語る絶望への処方箋

  • 著者:佐藤仙務 恩田聖敬
  • 装幀:松田行正+杉本聖士
  • 定価:本体1500円+税
  • 四六判/並製/144ページ
  • 2017年11月30日 第一刷発行
  • 978-4-86528-183-5

SMA(脊髄性筋萎縮症)、ALS(筋萎縮性側索硬化症)という重度の障がいをもっていても、働き、学び、人生を充実させることができます。自分で会社をつくり、経営者として活躍することもできます。

どんな障がいをもっていても、どんな困難に遭遇しても、できないことはなく、幸せに生きられるのだと、対談したふたりは証明しました。

障がい者が普通に働けて、生きやすい社会にするには、嘆いてばかりいるのではなく、まずは行動すること。

障がい者も健常者もお互いに理解し合い、ともに生きやすい社会になるよう、いま障がい者の世界の先頭に立つふたりが、対談によって自らの経験をすべてさらけ出し、本音で語り合いました。

崖っぷちの自画像 死はほんとうに厄介だ

  • 著者:高嶋進
  • 装幀:鈴木美里、写真:宮沢美智子
  • 定価:本体1800円+税
  • 四六判並製/200ページ
  • 2016年11月20日 第一刷発行
  • 978-4-86528-159-0 C0093

自分の死といかに向き合うか。それは生涯最大の問題だ。小劇場ジァンジァンの劇場主が年来親しむ古今の文学や哲学、宗教を参照し、東西の霊地を訪ね、老母の看取りなどを通じて思索を深める。好評エッセイ集、第6弾。

この骨の群れ/「死の棘」蘇生

  • 著者:高嶋進
  • 装幀:鈴木美里
  • 定価:本体1800円+税
  • 四六判並製/208ページ
  • 2016年8月30日 第一刷発行
  • 978-4-86528-151-4

伝説の小劇場ジァンジァンの劇場主には、やり残したことがあった。それは「死の棘」を舞台に載せること――。島尾敏雄との約束が三十余年のときを越えて実現する。特別な想いを寄せた沖縄、奄美で出会った高貴な魂、仲吉史子、石川文洋、屋良文夫そして島尾敏雄とミホとの交友を描く自伝小説第5弾。

八十歳の朝から

  • 著者:高嶋進
  • 装幀:鈴木美里、装画:池嶋ユウキ
  • 定価:本体1700円+税
  • 四六判並製/168ページ
  • 2015年7月10日 第一刷発行
  • 978-4-86528-123-1 C0093

意識の矢、時間の矢がいつも過去に向かっている。
時の流れは逆向きにできないというのに――。
記憶と現実の交錯する、伝説の小劇場ジァンジァンの劇場主による魂鎮の旅。