徒然草をどう読むか

  • 著者:島内裕子
  • 装幀:松田行正
  • 定価:本体1524円+税
  • B6判並製/224ページ
  • 2009年5月30日 第一刷発行
  • ISBN978-4-903500-14-0 C0395

兼好はなぜ「人生の達人」になったか。徒然草の後半部にその転機を読み解く、新しい徒然草の世界。【2刷】
目次
第一章 徒然草の読み方
第二章 自己認識から始まる生き方の探求
第三章 王朝の余薫と兼好の美意識
第四章 人間観さまざま
第五章 深まる批判精神
第六章 物事を両面から見る
第七章 時間の遠景としての考証章段
第八章 何が批評の達成を可能としたか
第九章 個性が普遍性を帯びる時
第十章 揺れる心を見つめて
第十一章 徒然草を生きる
あとがき
島内裕子(しまうち・ゆうこ)
国文学者。専門は『徒然草』を中心とする批評文学。放送大学教授。著書に『方丈記と住まいの文学』ほかがある。
書評・記事
河北新報、岩手日報、秋田魁新報、高知新聞、南日本新聞、沖縄タイムス、京都新聞ほか
2009年7月5日ほか 古橋信孝「なじみの古典 全体像とらえる」