学びの心理学 授業をデザインする

  • 著者:秋田喜代美
  • 装幀:松田行正+山田和寛
  • 定価:本体1600円+税
  • B6判並製/244ページ
  • ISBN978-4-903500-85-0 C0337

教師とは子供の成長を幸せに感じ、そのことで自らも成長できる専門家のことである。
教育心理学の第一人者、いまもっとも教師に信頼されている秋田喜代美が最新の学問的成果を、授業の実践方法として提示する。何かと教育が批判される困難の中で、教師と生徒が信頼関係を築くにはどのような視点と活動が必要なのか。だれもが共感をもって読める1冊。【3刷】



魅力的な授業には小学校、中学校、高等学校という学校種を超えて、また地域や教科も超えて、共通した雰囲気と学びの原理が生きている。それはどの子どもも居心地がよく安心していられると感じられる教室、そしてさらに子どもたちが深く学べていると感じられる教室であることだ。(「はじめに」より)


〈ジュンク堂書店池袋店にて、刊行記念トークセッションを開催しました〉
「これからの学びを考える」佐藤学×秋田喜代美 2012年9月8日
(動画はYoutubeチャンネルjunkeTVよりリンクしています)
[目次]
はじめに
第一章 学びのシステムとしての授業
第二章 授業研究は、いま
第三章 教室における対話
第四章 教材からのたしかな学習
第五章 協働で学びあう関係づくり
第六章 教師の実践的知識と即興的判断
第七章 校内研修と学校文化
第八章 教師の生涯発達と授業づくり
参考文献
あきた・きよみ=教育心理学、学校教育学、保育学。東京大学大学院教育研究科教授。博士(教育学)。
主な著書に『読書の発達過程』(風間書房)、『子どもをはぐくむ授業づくり』(岩波書店)、『読む心・書く心』(北大路書房)、『保育の心もち』(ひかりのくに)などがある。また『教育研究のメソドロジー』(編著、東京大学出版会)、ドナルド・ショーン『専門家の知恵』(共訳、ゆみる出版)など編著・訳書多数。
書評・記事
週刊教育資料 2012年12月24日 飯田稔