ヒツクリコガツクリコ ことばの生まれる場所

  • 監修:アーツ前橋、萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち 前橋文学館
  • アートディレクション:大原大次郎
  • 定価:本体2200円+税
  • A5判変型
2017年10月20日-2018年1月16日開催のアーツ前橋、前橋文学館共同企画展「ヒツクリコヒツクリコ」のコンセプトブック。アートディレクションは大原大次郎が担当。
萩原朔太郎から北園克衛、オノ・ヨーコや鈴木ヒラクまで。
アートと文学にまたがる作家たちの表現を「ことば」という切り口から紹介する。
参加作家の紹介や図版の他、石川九楊×鈴木ヒラク、温又柔×王舟の対談他、建畠晢、谷川渥、平川克美など現在の言葉に関する論考も読めるボリュームのある1冊。
(バイリンガル)



参加作家:足立智美/荒井良二/浦上秀樹/大澤雅休/大澤竹胎/オノ・ヨーコ/oblaat/河口龍夫/河原温/フランチェスコ・カンジュッロ/北園克衛/草野心平/ジョン・ケージ/塩見允枝子/クルト・シュヴィッタース/白石慶子/鈴木ヒラク/トゥッリオ・ダルビゾラ/トリスタン・ツァラ/東宮七男/TOLTA/新国誠一/ni_ka/萩原恭次郎/萩原朔太郎/福田尚代/文月悠光/ベン・ヴォーティエ/ジョージ・マチューナス/Maniackers Design/フィリッポ・T.マリネッティ/ミヤギフトシ/ムットーニ/山川冬樹/山村暮鳥/横堀艸風

テキスト・対談:石川九楊/王舟/温又柔/栗本高行/瀬戸夏子/建畠晢/谷川渥/平川克美/山本浩貴+hほか



目次
萩原朔太郎未発表詩篇
はじめに
凡例
第一章:線という言語
〈対談〉 石川九楊×鈴木ヒラク 文字の起源 
鈴木ヒラク 大澤雅休 大澤竹胎 横堀艸風 浦上秀樹
〈テキスト〉 栗本高行 線と文字がかたどる思想 ―ドローイング・前衛書・オノマトペ
第二章:危機の時代のことば
〈テキスト〉 平川克美 嘘と真実あるいは、絵画の次元について
イタリア未来派 ダダイスム クルト・シュヴィッタース ジョージ・マチューナス 
ベン・ヴォーティエ 塩見允枝子 ジョン・ケージ 河原温 河口龍夫 山川冬樹
〈テキスト〉 河口龍夫  失語の詩によせて
〈テキスト〉 今井朋 「ことば」における身体的記憶をもとめて
第三章:私・記憶・空間 
〈テキスト〉 瀬戸夏子 短歌、有限性、そしてそれゆえの可能性
荒井良二 オノ・ヨーコ ミヤギフトシ
〈エッセイ〉 ミヤギフトシ 海辺の記憶
〈対談〉 温又柔×王舟 多言語の音と風景
第四章:意味からの解放 
〈テキスト〉 山本浩貴+h 生(活)の配置、〈調べ〉の気づき 必然の混雑なる場をもたらす詩の形式について 
〈テキスト〉 建畠晢 視覚詩はジャンルたりうるか
萩原恭次郎 新国誠一 北園克衛 足立智美 福田尚代 TOLTA ni_ka oblaat Maniackers Design
第五章:ことばの生まれる場所へ 
〈詩〉 文月悠光 鶴舞う形 絹の橋
文月悠光 山村暮鳥 萩原朔太郎 東宮七男 草野心平 ムットーニ 白石慶子 
〈テキスト〉 谷川渥 「表現」をめぐる断章
コンセプトブックのビジュアルテーマ 
大原大次郎 
おわりに
展覧会概要
謝辞