宝塚受験 世界にひとつしかない夢

  • 著者:川路真瑳
  • 装画:はるな檸檬
    装幀:bitter design
  • 定価:本体1700円+税
  • 四六判並製192ページ
  • 2020年2月3日 第一刷発行
  • 978-4-86528-266-5 C0073

先生に出会わなければ、私は宝塚に入れなかったーー湖月わたる(元宝塚歌劇団星組トップスター)

50年で2500人以上を教えた名指導者による、宝塚受験生のバイブル誕生!
湖月わたる、柚希礼⾳、⼤空祐⾶、珠城りょうなど、トップスターを含む総勢180人以上のタカラジェンヌを世に送り出し、密着ドキュメンタリーでも注目された「川路真瑳バレエスタジオ」。
自身も元タカラジェンヌである川路真瑳が、これまであまり触れられてこなかった宝塚受験にまつわるお金の話、学業との両立、願書の書き方、ホテル予約のタイミングなど、元受験生や母親の体験談も含め、現実的かつ細やかなアドバイスを初公開。
「スターになった教え子たち」として、特に思い出深い生徒たちの受験生時代の印象についても書き下ろした。
巻末には元宝塚歌劇団星組トップスター・湖月わたるとの対談を収録!
容姿や技術だけでなく心を磨き、「人生のためになる」宝塚受験の話。



宝塚には「これができれば必ず入れる」という方程式はありません。
だからこそ、その夢に向かって一生懸命勉強できることが、人生で一番の宝物になるのです。(「はじめに」より)



❖目次
はじめに
タカラジェンヌになるためには?

第一章 タカラジェンヌを目指す前に考えること
入門の条件はひとつだけ/宝塚受験とお金の話/学業もレッスンもがんばる/宝塚娘役OG・Yさんの体験談/宝塚受験生の母・Mさんの体験談

第二章 宝塚受験のためのレッスン
いい教室・いい先生の選びかた/最初に学ぶのは礼儀作法/誰だってはじめは挑戦者/悩みとのつき合い方/スターになった教え子たち/先生はふつうの人がいい

第三章 宝塚受験の心得と実践
受験資格「容姿端麗」に思うこと/願書の書き方/受験の準備/一次試験 面接/二次試験の前に、ホテル予約/二次試験 面接・歌唱・舞踊/三次試験 面接・健康診断/宝塚受験、その後

第四章 私がタカラジェンヌだったころ
バレエ団から宝塚の世界へ/「死んでしまいたい」と思った日/タカラジェンヌ「川路真沙」誕生/優等生じゃない自分が好き!/後悔だらけの退団公演/100本のピンクのバラ
 
特別対談 川路真瑳×湖月わたる(元宝塚歌劇団星組トップスター)
おわりに

川路真瑳(かわじ・まさ)
立教女学院付属小学校・中学校卒業、文化学院英語科卒業。4歳よりバレエを始め、6歳より橘秋子先生に師事。橘バレエ学校、 中等科・高等科・専門科を卒業後、牧阿佐美バレエ団に入団。13歳で世界的バレリーナ、 アレクサンドラ・ダニロヴァ公演に最年少で参加。その後、宝塚音楽学校を経て宝塚歌劇団花組に配属され『恋天狗』全国地方公演初主演。『天使がみている』新人公演初主演。トウシューズで踊れる男役として活躍。月組に組替えし『ウエストサイドストーリー』のベイビー・ジョン役など。1971年3月、宝塚歌劇団を退団。同年8月、川路真瑳バレエスタジオ開設。

記事・書評
「サンデー毎日」2020年3月8日増大号 岡崎武志「今週の新刊」
「ダ・ヴィンチ」2020年4月号「ブックガイド(趣味・実用)」
「産經新聞関西版」2020年3月16日 田所龍一「元ジェンヌ指南 宝塚音楽学校お受験本」
「VOCE」2020年5月号 「VOCE’S Monthly Interview 話題の著者に訊く!」川路真瑳インタビュー

【誤記訂正】
本文ルビに誤りがございました。訂正して心よりお詫び申し上げます。
〈116ぺージ 12行目〉
(誤)高城珠里(たましろじゅり)さん
(正)高城珠里(たかしろじゅり)さん