デザインのことば

  • 著者:石川九楊、三木健、府川充男、鈴木一誌
  • 定価:本体1800円+税
  • A5版変型/176ページ
  • 978-4-903500-04-1

「見る」を「カタチ」にする講義集。
デザインはどのように発想され構成され完成されていくのか。第一線で活躍するクリエイターたちが、美しいデザインのための視点と方法そして原理を、実践的な根拠をもとに、豊富なビジュアルとともに説明。図版280点!

編者 赤崎正一、戸田ツトム、小柳学
カバーデザイン 戸田ツトム
本文レイアウト 戸田ツトム、三木健、鈴木一誌

本文より
石川九楊……対称軸となるところに、天に向う虚の垂線がスッと立ち上がってくる。だから、美しいのです。世界中共通して、造形美の第一段階は左右対称です。
三木健……コンセプトの場合も、モノを着想し、それをあたためていく経緯がとても大切になってきます。コンセプト→ストーリー→デビュー。デザインも産みっぱなしではいけません。
府川充男……『聚珍録』というのは、ひと言でいうなら、明治の頃からの活字の資料を時系列に沿ってそれこそ化石のように並べてみたら、進化のように見えてくるものがあったということですよ。
鈴木一誌……しごとの全体像を見て、どの90パーセントが「うやればこうなる」範囲だと見極めるか、これがまずだいじです。そのうえで、残りの10パーセントに精力を傾ける。アイディアとセンスをつぎ込むんです。

[目次]
石川九楊 書とデザイン
三木健  話すデザイン
府川充男 図鑑的編集方法
鈴木一誌 自分の目盛りをつくる