医学の歴史 歩みを担った人たち、そして体制

  • 著者:多田羅浩三
  • 装幀:松田行正+杉本聖士
  • 定価:本体2300円+税
  • B6判並製/336ページ
  • 2017年11月1日 第一刷発行
  • 978-4-86528-184-2

人類の絶えざる病との苦闘と歩みから学ぶことこそが、
健康状態の多様性と向き合った時に新しい地平を開くーー
公衆衛生学研究の第一人者が、ヒポクラテスから北里柴三郎まで
医学を生み育てた天才たちと医学の体制を作った人びとの歩みをたどる。

多くの引用と挿話で綴る医学の歴史とこれからの健康。
医療従事者、看護学生などに必携の1冊。


目次
はじめに
第一章 医学を生んだ天才
第二章 医学を育てた天才
第三章 社会が進めた医学 公衆衛生
第四章 大学の教育 神学・法学・医学
第五章 イギリスに育った医学の体制
第六章 地域ケアの拠点
第七章 医師職・看護職の進展
第八章 西洋医学に学ぶ 緒方洪庵の教え
第九章 わが国で育った体制
第十章 医学が直面した危機
第十一章 全ての人に健康を  Health for All
第十二章 集団医学への道
あとがき

多田羅浩三(たたら・こうぞう)
公衆衛生学、大阪大学名誉教授。主な編著書に『公衆衛生の思想ー歴史からの教訓ー』(医学書院、1999年)、『健康日本21推進ガイドライン』(編著、ぎょうせい、2001年)、『公衆衛生ーその歴史と現状ー』(共著瀧澤利行、放送大学教育振興会、2009年)、『健康科学の史的展開』(共著高鳥毛敏雄、放送大学教育振興会、2010年)、『現代公衆衛生の思想的基盤』(日本公衆衛生協会、2011年)などがある。