ウクライナ戦争日記

  • Stand With Ukraine Japan
    左右社編集部
  • 鈴木千佳子
  • 定価:本体1800円+税
  • 四六判変型並製/320ページ
  • 2022年7月28日 第一刷発行
  • 978-4-86528-091-3 C0336

2022年2月24日から現在までーー

戦争の渦中にいる24人が綴る日記、緊急出版!



早朝、ウクライナの人々は聞いたことのない爆発音で目を覚ましたーーー。

夫が戦地に赴き幼い娘とふたりで逃げる母親、ロシア人の父とウクライナ人の母のもと占領下の村で生きる女性、激戦地マリウポリでの救出劇、さっき通ったばかりの公園が爆撃された男性……
突然ロシアが侵攻してきてから数ヶ月間にわたり起こったできごとを戦禍に巻き込まれた当事者たちが綴った、唯一無二の日記アンソロジー。


トマトソースはまだ煮えている。重要参考人が語るアメリカン・ギャング・カルチャー

  • 著:HEAPS編集部
  • 装幀・装画:城井文平
  • 定価:本体1800円+税
  • 四六判並製/216ページ
  • 2022年6月30日 第一刷発行
  • 978-4-86528-076-0 C0022

WebメディアHEAPSの大人気連載、ついに書籍化!

獄中でウクレレやマンドリンを奏でるアル・カポネ、動物園の猿と友達になる大御所ファミリーのボス、フォードV8で突っ走るボニー&クライドに、ギャング映画御用達俳優たちが集まる秘密の会合……

『ゴッドファーザー』『グッドフェローズ』『アンタッチャブル』などの有名映画に描かれ、殺し殺されの裏社会を生き抜いた者たちの食、ファッション、趣味を覗き見。

NYにひっそり佇む博物館、「ミュージアム・オブ・ザ・アメリカン・ギャングスター」館長の「ギャングにいちばん近いカタギ」、ローカン・オトウェイ氏を重要参考人に、時に冷酷、時に珍妙なギャングスターたちの噂話をたっぷり聴きだし、しっかり収録した、書き下ろし入りの全35エピソードにご期待あれ!

ブルシット・ジョブと現代思想 THINKING「O」018号

  • 著者:大澤真幸  ゲスト:千葉雅也
  • 装幀:松田行正+杉本聖士
  • 定価:本体1500円+税
  • 四六判並製/168ページ
  • 2022年5月30日 第一刷発行
  • 978-4-86528-087-6 C0036

「クソどうでもいい仕事」から抜け出す鍵は、勉強?
先進資本主義国の約1/3が自身の仕事を「ブルシット・ジョブ(クソそうでもいい仕事)」とみなしている、といわれる現代社会。
なぜブルシット・ジョブは増えるのか。その背景にある資本主義の構造とは。
ブルシット・ジョブに対抗する方法を、現代思想の最前線で考える。

◉社会学者・大澤真幸と、哲学者・千葉雅也による対談
千葉雅也『勉強の哲学』の背景にある思想を読み解きながら、勉強がもつ根源的な意味を探る。
「アイロニー」「ユーモア」「享楽」とは。
フーコー、ラカン、ガブリエル、アーレントを横断しながら、「勉強」の意味を解き明かすスリリングな対談。

◉資本主義の内部から、ブルシット・ジョブに対抗する手段を探る!大澤真幸による最新書き下ろし論文
ブルシット・ジョブを増殖させる資本主義の構造を解き明かし、
その解決の鍵を『失われた時を求めて』のなかに見つけ出す。
「勉強」と「芸術」の根源的な性質に、ブルシット・ジョブから逃れるための希望を見つける。

◉追悼 見田宗介先生
2022年4月に逝去された、社会学者・見田宗介氏への追悼文を掲載。
「学問することと生きることとはひとつのことになりうる」
恩師・見田宗介(真木悠介)の思い出を、大澤真幸がつづる。


ブルシット・ジョブは、まだほとんど探究されていない、ほとんどその存在すらも気づかれてこなかった大きな社会問題である。だが、新型コロナのパンデミックは、その知られざる問題を掘り起こす大きなきっかけとなった。
『THINKING「O」』の本号は、ブルシット・ジョブを主題としている。ブルシット・ジョブは、どうして現代の社会経済システムの中でかくも増殖するのか?
ブルシット・ジョブにどう対抗したらよいのか? ブルシット・ジョブのトータルな克服は(いかにして)可能か?
ーーーーーー大澤真幸「まえがき」より

ハイデッガーの超越論的な思索の研究 『存在と時間』から無の形而上学へ

  • 著者:丸山文隆
  • 装幀:佐野裕哉
  • 定価:本体5000円+税
  • A5判変型上製/336ページ
  • 2022年6月15日 第1刷発行
  • 978-4-86528-084-5 C0010

これは、彼が誰よりもカント主義者だった三年間の物語である。

注目のハイデッガー研究者、初の単著!


ハイデッガーは「存在の意味への問い」を、ほんとうに断念しなければならなかったのか。
本書では、『存在と時間』以降1929年までのテキストをとおして、「存在の意味への問い」が直面した困難と、彼がその解決のために試みた思索の道筋を追い、この問いをその全射程において明らかにすることを目指す。

イラン立憲革命期の詩人たち 詩的言語の命運

  • 著者:中村菜穂
  • 装幀:清岡秀哉
  • 定価:本体8300円+税
  • 四六版上製/664ページ
  • 2022年5月30日 第1刷発行
  • 978-4-86528-081-4 C0098

20世紀初頭、近代への夢と犠牲が織りなした特別な季節、イラン立憲革命詩の全体像!

専制王朝打倒をめざした市民革命が、
やがて外国勢力の干渉により潰えていった立憲革命期、
ペルシア詩史のなかでも特筆すべき一時代が築かれた。
暗殺に倒れるまで革命をうたい、祖国と民衆への愛をうたい、
詩法そのものの刷新をめざした詩人たちの生涯と作品を緻密に分析するペルシア文学研究注目の成果
【〈流動する人文学〉シリーズ/関連年表・立憲革命詩アンソロジー付】

高校生と考える新時代の争点21 桐光学園大学訪問授業

  • 著者:阿部和重、安藤礼二、伊勢崎賢治、伊藤比呂美、岩田健太郎、江原由美子、大友良英、桂英史、木下直之、木村大治、鴻巣友季子、小谷真理、清水克行、武田砂鉄、中条省平、平倉圭、廣瀬純、藤原辰史、永田和宏、松永美穂、村木厚子
  • 装幀:松田行正+杉本聖士
  • 定価:本体1800円+税
  • A5判並製/296ページ
  • 2022年3月18日 第一刷発行
  • 978-4-86528-072-2

世界が変わる、考えるのは今だーー。


戦争、コロナ、陰謀論、SNS …世界が揺れる今、 

学生からビジネスマンまで全世代必読の、豪華講師陣21名による教養の書! 

大学入試問題に多数採用のシリーズ最新刊、

表紙を飾るのは大友克洋のSF大作『AKIRA』。

私たちのなかの自然 ユング派心理療法から見た心の人類史

  • 編著:猪股剛
    著者:兼城賢志、宮澤淳滋、成瀬正憲、村田知久、西山葉子、ヴォルフガング・ギーゲリッヒ、河西直歩、長堀加奈子、鹿野友章、植田静
  • 装丁:細野綾子
  • 定価:本体3000円+税
  • 四六判並製/368ページ
  • 2022年3月30日 初版発行
  • 978-4-86528-070-8 C0011

都市で疲れた心の地層に迫る心理療法家たちのフィールドワーク

狩猟・採集・農耕の時代から現在、都市に暮らす私たちの心にまで残っているもの。
その心性の揺らぎや不安こそが、私たちの「生きづらさ」の底にあるのではないか。
自然と向き合い自然のなかで生きてきた人類史的時間に目を向けた臨床心理学者たちが現代社会の心性を探る。
魂において私たちがいかにして〈人間〉となったのかを解き明かす、現代ユング派を代表するW・ギーゲリッヒの重要論文「殺害」収録。

増補改訂版 医学の歴史 歩みを担った人たち、そして体制

  • 著者:多田羅浩三
  • 装幀:鈴木美里
  • 定価:本体2500円+税
  • 四六判上製/336ページ
  • 2022年4月30日 第一刷発行
  • 978-4-86528-082-1

誰が人間の健康をつくったか?

人類の絶えざる病との苦闘と歩みから学ぶことこそが、
健康状態の多様性と向き合った時に新しい地平を開くーー
公衆衛生学研究の第一人者が、ヒポクラテスから北里柴三郎まで
医学を生み育てた天才たちと医学の体制を作った人びとの歩みをたどる。

補章に加え八尾市保健所所長の特別寄稿 「新型コロナウィルス感染症対策に、保健所はいかに取り組んだか」を掲載した。放送大学叢書『医学の歴史』の増補改訂版。

ゴーイング・ダーク 12の過激主義組織潜入ルポ

  • 著者:ユリア・エブナー
    訳者:西川美樹
    解説:木澤佐登志
  • 装丁:水戸部功+北村陽香
  • 定価:本体2300円+税
  • 四六判並製/452ページ
  • 2021年12月30日 第一刷発行
  • 978-4-86528-054-8 C0036

5つの顔を駆使し、12の過激主義組織に潜入した女性研究者


カリスマ白人至上主義インフルエンサー
愛国主義者専用の出会い系アプリ
ハマったら最後、Qアノンの陰謀論
ISISのハッカー集団による初心者講座
反フェミニスト女性のチャットルーム
ネオナチのロックフェスティバル


過激主義者はどうやって「普通の人びと」を取り込むのか?
白人至上主義、ミソジニー、移民排斥……差別的で攻撃的なイデオロギーを掲げる組織は、オンラインプラットフォームを駆使して、周縁のムーブメントをメインストリームへと押し上げる。
オンラインで始まった憎悪が、次第に現実世界へと移行していく様子をとらえた、緊迫のノンフィクション。

選挙活動、ビラ配りからやってみた。「香川1区」密着日記

  • 著者:和田靜香
    取材協力:小川淳也
  • イラスト:杉本聖士(表紙・帯)

    装幀:松田行正+杉本聖士
  • 定価:本体1600円+税
  • 四六判並製/208ページ
  • 2021年12月27日 第一刷発行
  • 978-4-86528-061-6 C0031

投票日直前、相撲ライターが候補者に物申す!? 建前なしの政治問答、まさかの第2弾!


『時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか? 国会議員に聞いてみた。』で小川淳也と1年間対話(ときどきバトル)を繰り広げた和田靜香が、今度は選挙に密着!2021年衆院選。映画で注目の選挙区「香川1区」で、“選挙のリアル”を追った14日間のこと。