ウイグル新鋭詩人選詩集 芽生えはじめる言葉たち

  • 編訳者:ムカイダイス+河合眞
  • 装幀:松田行正+杉本聖士
  • 定価:本体1850円+税
  • A5判/上製/280ページ
  • 2017年9月30日 第一刷発行
  • ISBN978-4-86528-182-8

ウイグルでは詩でラブレターを書いたり、結婚式で親戚が新婦と新郎の美徳を詩で競うなど、詩の創作と発表がいまも身近に行われています。詩の朗読のできないウイグル人は一人もいないといいます。

本書は詩心のあふれたウイグル文化で育った11人の詩人たちのアンソロジー。『ああ、ウイグルの大地』『ウイグルの詩人アフメットジャン・オスマン選詩集』に続く、日本で読めるウイグル詩集第3弾。収録された詩はどれも一本の樹木のように屹立しています。

「生きよ」という声 鮎川信夫のモダニズム

  • 著者:岡本勝人
  • 装幀:清岡秀哉
  • 定価:本体2,700円+税
  • 四六判上製/288ページ
  • 2017年4月30日 第一刷発行
  • 978-4-86528-141-5 C0095

日本の戦後詩を切り拓いた「荒地」最大の詩人鮎川信夫とは何者だったのか? 戦前モダニズムの洗礼を受け、戦争体験を経て晩年、アメリカ新保守主義を論じたその困難なる詩的道程を、盟友吉本隆明との交渉とともに描きだす力作評伝。現代詩にとって、そして私たちにとって〈戦後〉とは何だったのか――。

おはぐろとんぼ夜話(全3巻)【特典付ご注文受付中】

  • 著者:丸山健二
  • 装幀:松田行正+杉本聖士
  • 定価:本体各巻4,600円+税
  • 四六判丸背上製/上巻648ページ・中巻624ページ/下巻648ページ
  • 978-4-86528-169-9,170-5,171-2
★全3巻を弊社サイトにてご予約の方に限り、特典付セットをご用意しております。

美しい山と深い森の中で孤立する限界集落。一通の手紙が、愚昧とも偉人ともつかぬ老船頭を揺さぶり、故郷を流れる哲学の川を下る。恩師の死、従兄弟への怨恨、そして女との出会い。過去と現在が交錯する川上で、心をもつ屋形船〈おはぐろとんぼ〉が見た、やるせない人間の幸福と絶望とは。月光と提灯に彩られ、幻想的筆致で描き出す一夜の物語。ファン待望の丸山健二最新刊。全1900ページを超える漆黒の世界!

おはぐろとんぼ夜話【中巻】

  • 著者:丸山健二
  • 装幀:松田行正+杉本聖士
  • 定価:本体4600円+税
  • 四六判丸背上製/624ページ
  • 2017年3月20日 第一刷発行
  • 978-4-86528-170-5 C0093

美しい山と深い森の中で孤立する限界集落。一通の手紙が、愚昧とも偉人ともつかぬ老船頭を揺さぶり、故郷を流れる哲学の川を下る。
ー恩師の死、従兄弟への怨恨、そして女との出会い。過去と現在が交錯する川上で、心をもつ屋形船、〈おはぐろとんぼ〉が見た、やるせない人間の幸福と絶望とは。
ファン待望の丸山健二最新刊。
全1900ページを超える漆黒の世界!

おはぐろとんぼ夜話【下巻】

  • 著者:丸山健二
  • 装幀:松田行正+杉本聖士
  • 定価:本体4600円+税
  • 四六判丸背上製/648ページ
  • 2017年3月20日 第一刷発行
  • 978-4-86528-171-2 C0093

美しい山と深い森の中で孤立する限界集落。一通の手紙が、愚昧とも偉人ともつかぬ老船頭を揺さぶり、故郷を流れる哲学の川を下る。
恩師の死、従兄弟への怨恨、そして女との出会い。過去と現在が交錯する川上で、心をもつ屋形船、〈おはぐろとんぼ〉が見た、やるせない人間の幸福と絶望とは。
ファン待望の丸山健二最新刊。
全1900ページを超える漆黒の世界!

おはぐろとんぼ夜話【上巻】

  • 著者:丸山健二
  • 装幀:松田行正+杉本聖士
  • 定価:本体4600円+税
  • 四六判丸背上製/648ページ
  • 2017年3月20日 第一刷発行
  • 978-4-86528-169-9 C0093

美しい山と深い森の中で孤立する限界集落。一通の手紙が、愚昧とも偉人ともつかぬ老船頭を揺さぶり、故郷を流れる哲学の川を下る。
ー恩師の死、従兄弟への怨恨、そして女との出会い。過去と現在が交錯する川上で、心をもつ屋形船、〈おはぐろとんぼ〉が見た、やるせない人間の幸福と絶望とは。
ファン待望の丸山健二最新刊。
全1900ページを超える漆黒の世界!

方丈記と住まいの文学

  • 著者:島内裕子
  • 装幀:松田行正+杉本聖士
  • 定価:本体1800円+税
  • B6判並製/256ページ
  • 2016年7月30日 第一刷発行
  • ISBN978-4-86528-145-3 C0395

理想の生き方は住まいとリンクする! 方丈記を源流とし、日本文学における住まい観の多様な広がりを浮き上がらせる、意欲的な一冊。鴨長明、兼好から鷗外、漱石、森茉莉、吉田健一まで…先人たちは、住居と日常に何を見出したか? 『徒然草』に描かれた“好ましくない室内描写”など興味深い資料も収録。

連詩 地形と気象

  • 著者:暁方ミセイ・管啓次郎・大崎清夏・石田瑞穂、英訳:ジェフリー・ジョンソン
  • 装幀:五十嵐哲夫
  • 定価:本体1800円+税
  • B6版並製/112ページ
  • 2016年5月25日 第一刷発行
  • 978-4-86528-148-4

実力派の詩人たち4人が1年間にわたり紡いだ詩行。季節と土地と感情のゆるやかな起伏をはらんだ充実の連作52篇。英訳を添えたバイリンガル版として刊行します。

翻訳問答2 創作のヒミツ

  • 編著:鴻巣友季子
    ゲスト:奥泉光・円城塔・角田光代・水村美苗・星野智幸
  • 装幀:奥野正次郎(pororoca)
    カバー装画:いとう瞳
    章扉装画:佐々木一澄
  • 定価:本体1700円+税
  • 四六判並製/232ページ
  • 2016年2月20日 第一刷発行
  • 978-4-86528-132-3

あの名対局から1年! 今度の相手はてごわいオールスター小説家軍団! 読み手・翻訳者・創作者の3役を演じて見えてくる言葉の奥深さ…物語が生まれるとき、作家のアタマの中ではこんなことが起きていたなんて!
『吾輩は猫である』『雪女』『アラビアンナイト』など世界の古典を新・名翻訳で楽しむ大人のエンターテイメント。原文という船に乗ってどこまでも遠くへ行けるから、翻訳は怖くて、深くて、おもしろい。

我ら亡きあとに津波よ来たれ【上巻】

  • 著者:丸山健二
  • 装幀:松田行正+杉本聖士
  • 定価:本体3700円+税
  • 四六判丸背上製/566ページ
  • 2016年2月20日 第一刷発行
  • 978-4-86528-136-1

養いの親を手に掛け、放浪に身をやつした青年を襲う大津波。三日三晩を生き延びたとき、あたりにはただのひとりも生者の姿はなかった。無秩序と混沌のなか、希望と絶望とに引き裂かれ、延々と繰り広げられる、独語にも似た死者たちとの問答。奇跡的に得たこの生命、これまでの人生の意味と価値をめぐる葛藤に出口はあるのか。圧倒的な筆致で描き出す丸山文学の黙示録。待望の書き下ろし長篇、一挙刊行!