硯の中の地球を歩く

  • 著:青栁貴史
  • 装幀:松田行正
  • 定価:本体1650円+税
  • 46判・並製/160ページ
  • 2018年7月15日 第一刷発行
  • 978-4-86528-203-0 C0093

 職業は製硯師。ワイルドでワンダーな仕事。硯に魅せられ、世界一墨が磨れる石を探しに、命がけで中国の秘境へ。
 中国人に怪しい変人と警戒されながら石を採り、その石を山賊に襲われても自動車にひかれても守り持ち帰る。削った石の味を確かめながら究極の硯を完成。お気に入りの硯とは一緒にお風呂に入る。石を手で削るという地味にして肉体酷使の作業ゆえ、一年でつくる硯はたった3面! 目指すは地球外硯! 
 常識はずれのエピソード満載の硯ハンター・ノンフィクション。太古からある文房具のうんちくも得られます。カラーページ32頁。

幸福書房の四十年 ピカピカの本屋でなくちゃ!

  • 著者:岩楯幸雄
  • 装幀:松田行正
  • 定価:本体1250円+税
  • 四六判変型並製/104ページ
  • 2018年2月15日 第一刷発行
  • 9784865281903

なぜ「幸福書房」に行くと読みたい本が見つかるのか?

その秘密を店主・岩楯幸雄さんが余すところなく語る。
本屋を始めるまで。開店。本のこと。資金繰り。棚のこと。
取次、出版社、そして、林真理子をはじめとする著者やたくさんのお客さんたちとの出会い。
営業時間は元日以外の364日朝の8時から夜の23時まで。
けらえいこ、平松洋子、石田千、吉田篤弘などさまざまな人が愛した代々木上原駅前書店「幸福書房」の40年。

ウォークス 歩くことの精神史

  • 著者:レベッカ・ソルニット
    翻訳:東辻賢治郎
  • 装幀:松田行正+杉本聖士
    カバー写真:Charles C. Pierce
  • 定価:本体4500円+税
  • 四六版上製/520ページ
  • 2017年7月30日 第一刷発行
  • 978-4-86528-138-5

現代アメリカでもっとも魅力的な書き手のひとり、レベッカ・ソルニットの代表作、ついに邦訳! 広大な人類史のあらゆるジャンルをフィールドに、〈歩くこと〉が思考と文化に深く結びつき、創造力の源泉であることを解き明かす。【書評続々掲載!】

道化師の性 性・エロス・表現者たち

  • 著者:高嶋進
  • 装幀:鈴木美里、写真:宮沢美智子
  • 定価:本体1800円+税
  • 四六判並製/216ページ
  • 2017年11月30日 第一刷発行
  • 9784865281880

誰もが性に悩んでた。誰もがこの難問に取り組んだ。人間にとって、表現者にとって〈セックス〉とはいったいなにか。伝説の小劇場ジァンジァンの劇場主が赤裸々に、そして真摯に思索する。好評シリーズ、第7弾。

2人の障がい者社長が語る絶望への処方箋

  • 著者:佐藤仙務 恩田聖敬
  • 装幀:松田行正+杉本聖士
  • 定価:本体1500円+税
  • 四六判/並製/144ページ
  • 2017年11月30日 第一刷発行
  • 978-4-86528-183-5

SMA(脊髄性筋萎縮症)、ALS(筋萎縮性側索硬化症)という重度の障がいをもっていても、働き、学び、人生を充実させることができます。自分で会社をつくり、経営者として活躍することもできます。

どんな障がいをもっていても、どんな困難に遭遇しても、できないことはなく、幸せに生きられるのだと、対談したふたりは証明しました。

障がい者が普通に働けて、生きやすい社会にするには、嘆いてばかりいるのではなく、まずは行動すること。

障がい者も健常者もお互いに理解し合い、ともに生きやすい社会になるよう、いま障がい者の世界の先頭に立つふたりが、対談によって自らの経験をすべてさらけ出し、本音で語り合いました。

崖っぷちの自画像 死はほんとうに厄介だ

  • 著者:高嶋進
  • 装幀:鈴木美里、写真:宮沢美智子
  • 定価:本体1800円+税
  • 四六判並製/200ページ
  • 2016年11月20日 第一刷発行
  • 978-4-86528-159-0 C0093

自分の死といかに向き合うか。それは生涯最大の問題だ。小劇場ジァンジァンの劇場主が年来親しむ古今の文学や哲学、宗教を参照し、東西の霊地を訪ね、老母の看取りなどを通じて思索を深める。好評エッセイ集、第6弾。

この骨の群れ/「死の棘」蘇生

  • 著者:高嶋進
  • 装幀:鈴木美里
  • 定価:本体1800円+税
  • 四六判並製/208ページ
  • 2016年8月30日 第一刷発行
  • 978-4-86528-151-4

伝説の小劇場ジァンジァンの劇場主には、やり残したことがあった。それは「死の棘」を舞台に載せること――。島尾敏雄との約束が三十余年のときを越えて実現する。特別な想いを寄せた沖縄、奄美で出会った高貴な魂、仲吉史子、石川文洋、屋良文夫そして島尾敏雄とミホとの交友を描く自伝小説第5弾。

八十歳の朝から

  • 著者:高嶋進
  • 装幀:鈴木美里、装画:池嶋ユウキ
  • 定価:本体1700円+税
  • 四六判並製/168ページ
  • 2015年7月10日 第一刷発行
  • 978-4-86528-123-1 C0093

意識の矢、時間の矢がいつも過去に向かっている。
時の流れは逆向きにできないというのに――。
記憶と現実の交錯する、伝説の小劇場ジァンジァンの劇場主による魂鎮の旅。

主夫になろうよ!

  • 著者:佐川光晴
  • イラスト・装幀:佐々木一澄
  • 定価:本体1700円+税
  • 46判並製/206ページ
  • 2015年2月28日 第一刷発行
  • 978-4-86528-118-7 C0095

【左右社設立10周年第一弾】「主夫だって輝けるんです!」子育ても、家事も、仕事も、楽しみながら生きる秘訣を主夫歴20年の佐川さんが伝授。主夫の24時間を追ったドキュメント、50のQ&A、主夫目線の暮らしのエッセイなど圧倒的に楽しめる1冊。人に見せるためじゃなく、自分のために生きようとするすべての人の背中をおしてくれます。

工作舎物語 眠りたくなかった時代

  • 著者:臼田捷治
  • 装幀:五十嵐哲夫
  • 定価:本体2200円+税
  • 四六判並製/304ページ
  • 2014年12月10日 第一刷発行
  • 978-4-86528-109-5 C0090

【東京堂書店週間ベストセラー6位】(11/27時点)1970年代、松岡正剛が率い、伝説として語り継がれる初期工作舎。全国から若者が集まり、不夜城の熱気をもち、多くの才能を輩出した。「パンの耳が常用食」「トイレで仮眠」など想像を超えるエピソードの数々を、松岡正剛、戸田ツトム、祖父江慎らが振り返る。編集とデザインの新時代を築きあげた創造の現場とは…!?