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人間発達論 |
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人間発達論 |
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建築を愛する人の十三章 |
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パレスチナ問題の展開
複雑にからみあった構造と最新の情勢がこの一冊でわかる。
第一人者による決定版。 パレスチナ問題とはなにか。 国際政治のダイナミズムのなかでの中東情勢の変化がわかる。 宗教、民族、石油をめぐる利害の交差による紛争と難民問題はいかにして起こったか。 ISやシリア内戦とはどう関係するのか。 また、ジョー・バイデン大統領就任までのアメリカの中東政策と バーニー・サンダースにみるようなパレスチナ問題への新しい波とはどのようなものか。 アメリカの中東政策も詳しく見ていく。 |
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増補 自己を見つめる |
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精神疾患とは何だろうか |
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遊環構造デザイン 円い空間が未来をひらく
こどもたちが思わず走り出し、大人が気持ちよく過ごせる空間はこうしてつくられる
わたしたちの未来を担うこどもたち。 彼らが生き生きと成長し、困難を乗り越えられる人になるために、建築にはできることがある。 年齢差をこえてこどもたちがあそびまわる港北幼稚園。カープファン急増のきっかけとなった新広島市民球場。四半世紀にわたって20万人以上の来場者を集め続ける富山県こどもみらい館。新幹線駅や美術館開設につながった地域再開発のはじまりとなった富岩運河環水公園。 幼稚園や学校、博物館や科学館、スタジアム、そして町にまで応用され成果をあげている「遊環構造デザイン」の理論と実践をさまざまな事例とともに語る、環境デザインの第一人者による決定版。【作品紹介多数掲載、12月末搬入】 |
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響映する日本文学史
『古今和歌集』から夏目漱石まで、つながりを知れば文学はもっと楽しい!
古典から近代に至るまで、ひとつの文学作品はまた別の作家を産み、作家たちはまた新たな作品を作り続けてきた。 たとえば、『源氏物語』に引用される古歌は在原行平が須磨を訪れたときに詠んだ和歌を踏まえているのは有名な話だが、さらに、謡曲を愛した夏目漱石は「涼しさの闇を来るなり須磨の浦」という俳句を残している。 またその夏目漱石が執筆した『草枕』は、刊行から六十年近い歳月が経ってから翻訳され、カナダのピアニスト、グレン・グールドの座右の書となったという。その後、日本では、グールドと『草枕』の研究が進展している。 それぞれの関連性を軸に、「響映」=「響き合い、映じ合う」という視点から史実をひもとくことで、新たな日本文学の姿を明らかにする。 まるで物語のように読み進められる、ドラマティックな文学史入門。 |
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衝突と共存の地中海世界 古代から近世まで
揺れるEU、極端に触れるアメリカ。グローバル化を背景に、近代国民国家の終焉が指摘されるいま、さまざまな文明・民族・宗教が生き続けた地中海世界こそ、目を向ける意味がある。
紀元3000年紀、灌漑農業の発達とともに発達したメソポタミア文明、エジプト文明以来、ヨーロッパ・アジア・アフリカを結びつけてきた地中海。そこにはハンムラビ法典とシュメール文字を持ったバビロニア王国、巨大なピラミッドを築いたエジプト、その狭間では小都市国家が群立し、「海の民」をはじめとする諸民族が入り乱れ、その揺り動きはやがてペルシア帝国の成立を招く。ギリシア、ローマ時代を経て、ラテン・カトリック文化圏、ギリシア・東方正教文化圏、アラブ・イスラーム文化圏が鼎立、十字軍による衝突がありつつも豊かな交易を行っていた14世紀まで、諸勢力、諸民族の接触と交流と対立をわかりやすく描く |
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新・住宅論 |
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となりの心理学
身近なトピックでわかる!心理学入門にぴったりの一冊
・人間が「未熟」なまま生まれてくるのはなぜか? ・ヘビやクモにゾッとするのはなぜか? ・大人になったら成長しないのか? ・私たちが目で見ていることは、本当に真実なのか? ・音をメロディーとして聞き取れるのはなぜか? ・事件や事故について、間違った証言が生まれるのはなぜか? ・私たちの脳はAIよりも賢い? ・伝言ゲームはなんで失敗する? ・調子にのると失敗しやすい? ・性格は死ぬまで変わらない? 日常の出来事、当たり前に思っていることの中から、人間の心に不思議に迫っていく。 生活の中で人の心を知る必要を感じた人、心理学を学んでみたいけど何から読めばいいか迷っている人にオススメ。 |