楡の茂る頃とその前後

  • 著者:藤田哲史
  • 装幀:佐野裕哉
  • 定価:本体1800円+税
  • 四六判変形152ページ
  • 2019年11月30日 第一刷発行
  • 978-4-86528-253-5 C0092


俳句アンソロジー『新撰21』 『天の川銀河発電所』入集、繊細な文体で高く評価された若手作家による、待望の第一句集。存在の眩しさ、そして儚さをめぐる264句。

塗中録

  • 著者:浅沼璞
  • 装幀:松田行正+杉本聖士
  • 定価:本体1500円+税
  • 四六判変形176ページ
  • 2019年11月30日 第一刷発行
  • 978-4-86528-257-3 C0092


俳句と散文のつらなりを追い、ふと顔を上げれば、見知らぬ場所にたどり着いている。
連句人(レンキスト)にして西鶴研究者・ 浅沼璞による初句集。

狂狗集 Mad Dog Riprap

  • 著者:管啓次郎
  • 装幀:五十嵐哲夫
  • 定価:本体999円+税
  • 文庫版/96ページ
  • 2019年8月18日
  • 978-4-86528-235-1

来週といふ言葉はもつとも手軽な希望
椅子から転げて子犬がそのまま眠つてる
「光あれ!」と叫んで懐中電灯ともす小学生
詩人・比較文学者・翻訳家・エッセイスト。
本と読書を愛する人を魅了してきた管啓次郎の新境地は、
不思議なリズムとこころほどける一行詩!

前奏曲 野上彰詩集

  • 著者:野上彰
    企画:野上彰の会+徳島現代詩協会+徳島ペンクラブ
    編集:山本泰生+藤本ひかり+藤本国彦
  • 装丁:松田行正+杉本聖士
  • 定価:本体2400円+税
  • 四六判上製/184ページ/CD付
  • 2019年5月30日 第一刷発行
  • 978-4-86528-236-8

詩人・野上彰。
その独特な自由と軽やかさに彩られた詩世界の全容が、半世紀のときを越えて、いま初めて甦る。
【全19曲収録CD付】

愛は愛は愛は

  • 著者:時実新子
    編者:「現代川柳」編集部
  • 装幀:松田行正+杉本聖士
  • 定価:本体1500円+税
  • 四六版上製/96ページ
  • 2019年6月30日 第一刷発行
  • 978-4-86528-237-5 C0092

伝染ってもいいかと愛は愛は愛は ――時実新子

80年代に川柳句集『有夫恋』が大ベストセラーとなり、川柳界の与謝野晶子と呼ばれた時実新子。大人の情愛を17音字で描き、女性たちの共感を呼んだ句は、今も色褪せることなく輝き続けている。
2007年に惜しまれてこの世を去った時実新子は、今年で生誕90周年となる。この記念すべき年に、新子の魂を受け継ぐ「現代川柳」編集部の手によって編み直された、川柳アンソロジー決定版。全集未収録句・未発表句を含む珠玉の352句を収録。

生き抜くための俳句塾

  • 著者:北大路翼
  • 装画:「魁!!男塾」宮下あきら(集英社文庫刊)
    装幀:松田行正+杉本聖士
  • 定価:本体1600円+税
  • 46判並製/160ページ
  • 2019年3月15日 第一刷発行
  • 978-4-86528-221-4 C0095

夏井いつき先生驚愕!!
「愚かさを持つ全ての人たちへ。無頼的俳句のススメ!
 俳句で遊び、負けも笑いに転化する最も過激な入門書。」

新宿歌舞伎町一家「屍派」の家元としてメディア出演多数の俳人・北大路翼初の俳句入門書。
会社に行きたくない、好きな人に振られた、SNSで誰もいいねを押してくれない……どんな負の感情も、575のリズムに乗せれば世界を変えられる。
技術を身につけるより先に必要なのは、己の感動を取り戻すこと。
北大路翼がこれまで実践してきた俳句との向き合い方を、遺書のつもりで書き上げた渾身の一冊。
人生に迷うすべての人たちに送る、前代未聞の俳句生き方バイブル決定版!

天の川銀河発電所 Born after 1968 現代俳句ガイドブック

  • 編著:佐藤文香
  • 装幀:松田行正+杉本聖士
  • 定価:本体2200円+税
  • 四六判/並製/224ページ
  • 2017年9月20日 第一刷発行
  • ISBN978-4-86528-180-4

1968年以降に生まれた、いま最もイケてる作家による現代俳句アンソロジー! 自身も気鋭の若手俳人である佐藤文香が撰者となり、【おもしろい】【かっこいい】【かわいい】の章ごとに18人ずつ計54人の作品から選句。頼れる俳句の先輩・上田信治、小川軽舟、山田耕司と対談した「読み解き実況」も掲載しています。

季語があって5・7・5なのに、なんでこんなに自由なの? 季語がなくて5・7・5じゃないのに、こんなになんで俳句なの?

すごい、これが今の俳句か!

若々しく伸びやかで、花鳥諷詠にとどまらない題材のバリエーションをもち、切なかったり笑えたり、俳句に詳しくない人でも楽しめる新しい俳句を、結社の枠をこえて集めてみました。

初めて俳句に触れる人も、すでに俳句に親しんでいる人も、ぜひ、本書のなかから好きな作品を探してみてください。

桜前線開架宣言 Born after 1970 現代短歌日本代表

  • 編著:山田航
  • 装幀:松田行正+杉本聖士
  • 定価:本体2200円+税
  • 四六判並製/272ページ
  • 2015年12月25日 第一刷発行
  • 978-4-86528-133-0 C0095

石川美南、小島なお、雪舟えま、笹公人、黒瀬珂瀾、笹井宏之、中澤系、加藤千恵、木下龍也、光森裕樹――。若い才能が次々にデビューし、いま盛り上がっている現代短歌の世界。その穂村弘以降の全貌を描き出す待望のアンソロジー! 歌人・山田航が40名を撰び、作品世界とプロフィールの紹介に、アンソロジーも付して徹底解説!【3刷出来】

句集 不純

  • 著者:山田耕司
    編者:佐藤文香
  • 装幀:松田行正+杉本聖士
    装画:山口晃
  • 定価:本体1500円+税
  • 四六判上製/135ページ
  • 2018年7月31日
  • 978-4-86528-206-1

俳人佐藤文香プロデュース。
山田耕司の第二句集。
変でポップな重低音が秀でた言葉に響く。
現代重要の俳人の最新句集は、
インパクト大にしてマイペースなリズムを刻む。

管啓次郎詩集 数と夕方

  • 著者:管啓次郎
  • 装幀:祖父江慎
  • 定価:本体2400円+税
  • 文庫版変形/320ページ
  • 2017年9月21日 第一刷発行
  • 978-4-86528-187-3

「この季節だけ集まる独特なイカが/まるで鳥のように海中を泳いでいる」
流動する世界のなかで、土地からも時間からも自由になる。
一度遠景に退いた風景が、ふたたびくっきりと存在しはじめる。
詩人管啓次郎の新たな展開を告げる待望の第5詩集。
祖父江慎装幀、ポケットの底に、いつも詩集を。