句集 呼応

  • 著者:相子智恵
  • 序文:小澤實

    写真:蓮井元彦

    装幀:佐野裕哉
  • 定価:本体1800円+税
  • 四六版変形上製/196ページ
  • 2021年12月20日 第一刷発行
  • 978-4-86528-050-0 C0092

群青世界セーターを頭の抜くるまで

第55回角川俳句賞受賞の著者、待望の第一句集。

卓越した観察力と技巧で、世界をすみずみまで描き出す326句。



どうしても俳句でなければ、ということでもなかったのが、おもしろい。この時、俳句を選んでいなければ、俳人相子智恵は生まれていなかったかもしれないのだ—序・小澤實

ぜんぶ残して湖へ

  • 佐藤智子
  • 装画:さとうさかな

    装幀:佐野裕哉
  • 定価:本体1800円+税
  • 四六判並製128ページ
  • 2021年11月30日 第一刷発行
  • 978-4-86528-049-4 C0092

俳句の文体を更新するみずみずしい一冊

現代俳句界の若手作家として注目される佐藤智子のデビュー俳句集。光りながら読まれるのを待っている、色とりどりの176句。



現代を生きる主体と現代語の文体が抱き合うダイナミズムを感じるにふさわしい、二〇二〇年代を象徴する一冊が出現したことを寿ぎたい―佐藤文香(栞より)

凸面鏡の自画像

  • 著者:ジョン・アシュベリー

    訳者:飯野友幸
  • 装幀:三木俊一(文京図案室)

    装画:Parmigianino, Self-Portrait in a Convex Mirror(1524年頃)
  • 定価:本体2400円+税
  • 四六判上製/112ページ
  • 2021年11月30日 第一刷発行
  • 978-4-86528-052-4 C0098

全米図書賞・全米批評家協会賞・ピュリッツァー賞受賞。ポール・オースターが偏愛する詩人による長編詩、30年ぶりの全面新訳。


ある日、プロヴィンスタウンをぶらついていて書店を通りかかった際、ショーウィンドウにパルミジャニーノの安っぽい画集があるのを見た。自画像がそのカバーだった。わたしは画集を買い、スタジオに持ち帰り、ゆっくり詩を書きはじめた──

(Self-Portrait in a Conve Mirror エアリオン・プレス版 序文より)

鬼と踊る

  • 著者:三田三郎
  • 装幀:北野亜弓(calamar)
  • 定価:本体1700円+税
  • 四六判変型並製/152ページ
  • 2021年8月31日 第一刷発行
  • 978-4-86528-042-5 C0092

ずっと神の救いを待ってるんですがちゃんとオーダー通ってますか

第一歌集『もうちょっと生きる』から3年。現代短歌界のダークホースとしてただならぬ存在感を放つ著者、待望の第二歌集。笑いと絶望のはざまで踊る226首。

水中で口笛

  • 著者:工藤玲音
  • 装幀:菊地敦己
  • 定価:本体1700円+税
  • 四六判上製/208ページ
  • 2021年4月12日 第一刷発行
  • 978-4-86528-024-1 C0092

くどうれいん、待望の第一歌集刊行!

「くどうれいん」名義で『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』などのエッセイや小説作品『氷柱の声』など、作家として活躍する著者、待望の第一歌集。

天性のあかるさとポエジーをあわせ持つ歌の数々は、まるで光そのもののように読み手を照らし出す。16歳の時より書き続けてきた短歌作品から、厳選316首を収録。

心がめあて

  • 著者:鈴木晴香
  • 装画:寺本愛

    装幀:北野亜弓(calamar)
  • 定価:本体1800円+税
  • 四六判並製/168ページ
  • 2021年7月30日 第一刷発行
  • 978-4-86528-038-8 C0092

掴めないはずの感覚を捉えた瞬間の心地良さ。

それが集積して立ち上がる日常をとても愛おしく感じました。―又吉直樹



第一歌集『夜にあやまってくれ』で鮮烈なデビューを果たした著者、待望の第二歌集。

わたしとあなた。心と躰。

繋がっては離れ、私たちは、世界をひらく鍵を探しつづけている。

2016年以降に詠まれた短歌のうち、『短歌ください』掲載作を含む297首を収録。

はつなつみずうみ分光器 after 2000 現代短歌クロニクル

  • 著者:瀬戸夏子
  • 装幀:松田行正+杉本聖士
  • 定価:本体2200円+税
  • 四六判並製/258ページ
  • 2021年5月25日 初版第一刷刊行
  • 978-4-86528-032-6

穂村弘、枡野浩一、東直子らが次々に歌集を刊行し、現代短歌の21世紀は幕を開けた──。

ネットや同人誌の隆盛を背景に、多彩な才能が活躍し、熱くきらめきつづけた20年間。
評論や小説でも注目される歌人・瀬戸夏子が選んだ、時代を刻んだ55の読むべき歌集でたどる最先端短歌ガイドにして、待望の現代短歌クロニクル。
2000年以降に刊行された重要な歌集の意味・面白さ・読みどころを紹介、加えて代表歌10首を選び出しました。また「ニューウェーブ」「ポストニューウェーブ」など、今日の現代短歌史のキーワードをコラムで論じます。
穂村弘以降、必読の若手現代歌人を徹底紹介したベストセラー・アンソロジー『桜前線開架宣言 Born after 1970現代短歌日本代表』の姉妹編となるマスト・バイ・アンソロジーがついに登場!

菊は雪

  • 著者:佐藤文香
  • 装幀:佐野裕哉
  • 定価:本体2500円+税
  • A5判変型上製/188ページ
  • 2021年6月30日 第一刷発行
  • 978-4-86528-036-4 C0092

俳句作家・佐藤文香の代表作、誕生!

第一句集『海藻標本』で宗左近俳句大賞を受賞し、第二句集『君に目があり見開かれ』や編著アンソロジー『天の川銀河発電所』で、ジャンル内外に読者を拡大した俳句作家・佐藤文香の集大成となる、充実の第三句集。

「早稲田文学増刊 女性号」掲載作品「学園東町」を含む全550句、句集制作ドキュメンタリー「菊雪日記」を収録。日本語定型詩の新たな核となる一冊。

踊る自由 大崎清夏詩集

  • 著者:大崎清夏
  • 装幀:大島依提亜
  • 定価:本体1800円+税
  • 四六判変型並製/112ページ
  • 2021年5月31日 第一刷発行
  • 978-4-86528-030-2 C0092

わたしとあなた、人称のあいだに揺れる世界を描く新詩集!
すぐそこにある、とはいえおいそれと立ち入れないゾーンの中に、この詩集はわたしをすうっと連れ込んでしまった。─岡田利規(チェルフィッチュ)
私も踊りたい/世界が踊っているのだから──。
『新しい住みか』から3年。『指差すことができない』(中原中也賞受賞)以来、1冊ごとに新しい世界を見せてくれる大崎清夏充実の新詩集をお送りします(装幀:大島依提亜)【5月末刊行】

サワーマッシュ

  • 著者:谷川由里子
  • 装幀:北野亜弓(calamar)
  • 定価:本体1800円+税
  • 四六判変型上製/164ページ
  • 2021年3月31日 第一刷発行
  • 978-4-86528-022-7 C0092

曽我部恵一(サニーデイ・サービス)推薦!!

風や、月や、太陽や、空気までも味方につけて、言葉とたわむれるように生まれた短歌たち。2018年に第一回笹井宏之賞大森静佳賞を受賞し、一歩先をゆく口語短歌の書き手として注目を集める著者、待望の第一歌集。