踊る自由 大崎清夏詩集

  • 著者:大崎清夏
  • 装幀:大島依提亜
  • 定価:本体1800円+税
  • 四六判変型並製/112ページ
  • 2021年5月31日 第一刷発行
  • 978-4-86528-030-2 C0092

わたしとあなた、人称のあいだに揺れる世界を描く新詩集!
すぐそこにある、とはいえおいそれと立ち入れないゾーンの中に、この詩集はわたしをすうっと連れ込んでしまった。─岡田利規(チェルフィッチュ)
私も踊りたい/世界が踊っているのだから──。
『新しい住みか』から3年。『指差すことができない』(中原中也賞受賞)以来、1冊ごとに新しい世界を見せてくれる大崎清夏充実の新詩集をお送りします(装幀:大島依提亜)

サワーマッシュ

  • 著者:谷川由里子
  • 装幀:北野亜弓(calamar)
  • 定価:本体1800円+税
  • 四六判変型上製/164ページ
  • 2021年3月31日 第一刷発行
  • 978-4-86528-022-7 C0092

曽我部恵一(サニーデイ・サービス)推薦!!

風や、月や、太陽や、空気までも味方につけて、言葉とたわむれるように生まれた短歌たち。2018年に第一回笹井宏之賞大森静佳賞を受賞し、一歩先をゆく口語短歌の書き手として注目を集める著者、待望の第一歌集。

黒い雲と白い雲との境目にグレーではない光が見える

  • 著者:26人のがんサバイバー あの風プロジェクト
    監修:岡野大嗣
  • イラスト:西淑
    装幀:北野亜弓(calamar)
  • 定価:本体1700円+税
  • 四六版変型コデックス装/108ページ
  • 2021年3月4日 第一刷発行
  • 978-4-86528-017-3 C0092

がんサバイバー当事者による、闘病の不安に寄り添う短歌集


闘病の不安のなか、専門書や生々しい体験記を読むのが辛いとき、短歌は「31字のお守り」としてそっと心に寄り添ってくれる。

がん当事者の「闘病の不安に寄り添う、女性がんサバイバーによる短歌集を出版したい」という思いから生まれた「あの風プロジェクト」。

短歌集を出版し、完成した本をサバイバーや団体、病院へ無料で届けるためのクラウドファンディングはたちまち話題となり、開始から12時間で100%達成、その3日後にネクストゴールも達成した。

本書では、26人の女性サバイバーが歌人・岡野大嗣の特別レッスンを経てつくった300首から厳選された26の短歌に、人気イラストレーター・西淑による描き下ろしカラーイラスト、4つの連作、15人の体験談「サバイバーストーリー」を収録。

サバイバーにはそれぞれ、辛い思いだけでなく、「サバイバーだからこそ感じられたいつまでも忘れたくない想いや情景」がある。

ふたりにひとりはがんになる時代、当事者はもちろん、「第二の患者」と言われる家族や友人、がん以外で闘病中の方や不安を抱えている方すべてに「ひとりじゃないよ」と伝える一冊。

広い世界と2や8や7

  • 著者:永井祐
  • ブックデザイン:川添英昭
  • 定価:本体1600円+税
  • 四六判変形176ページ
  • 2020年12月10日 第一刷発行
  • 978-4-86528-005-0 C0095

穂村弘絶賛!!
口語短歌の金字塔と言われた第一歌集『日本の中でたのしく暮らす』から8年。
ゼロ年代の短歌シーンを代表する歌人・永井祐、待望の第二歌集。
どこにでもあるような都市の風景、仕事、人間関係。それを切り取る永井祐の手つきによって、世界はこんなにも広々と私たちの前に立ち現れる。

ビギナーズラック

  • 著者:阿波野巧也
  • 装画:スケラッコ
    装幀:北野亜弓(calamar)
  • 定価:本体1800円+税
  • 四六判並製172ページ
  • 2020年7月30日 第一刷発行
  • 978-4-86528-280-1 C0092

ワールドイズファイン、センキュー膜っぽい空気をゆけば休診日かよ

塔短歌新人賞・笹井宏之賞永井祐賞を受賞した著者による待望の第一歌集。鴨川沿いをiPhone片手に歩く「ぼく」の暮らしは、変わりながら、歌のなかでみずみずしく輝きつづける。

句集 符籙

  • 著者:橋本直
  • 装幀:佐野裕哉
  • 定価:本体2000円+税
  • 四六版変形上製/164ページ
  • 2020年6月28日 第一刷発行
  • 978-4-86528-281-8 C0092

心と言葉の
こちらとあちら


俳人・俳句研究者として活躍する著者による第一句集。ときにユーモラスに、ときにシャープに切り取られる293句。

句集 また明日

  • 著者:太田うさぎ
  • 装幀:佐野裕哉
  • 定価:本体2300円+税
  • 四六判変形仮フランス装176ページ
  • 2020年5月30日 第一刷発行
  • 978-4-86528-276-4 C0092

俳句を作ることと服を着ることは似ている。(「あとがき」より)

飄々とした詠みぶりに定評のある太田うさぎが四半世紀の句歴を経て刊行する、待望の第一句集!〈葉生姜や雨は都を洗ひ上げ〉から〈ラグビーの主に尻見てゐる感じ〉まで、厳選300句を収録。

歌集 飛び散れ、水たち

  • 著者:近江瞬
  • 企画協力:山田航
    装画:佐藤優花
    装幀:北野亜弓(calamar)
  • 定価:本体1800円+税
  • 四六判変形並製152ページ
  • 2020年5月11日 第一刷発行
  • 978-4-86528-274-0 C0092

僕たちは世界を盗み合うように互いの眼鏡をかけて笑った(「空を集める」より)

第9回塔新人賞受賞、故郷の石巻市で石巻若手短歌集団「短歌部カプカプ」を率いる歌人・近江瞬による待望の第一歌集。
みずみずしい青春のシーンから東日本大震災以降の自身と故郷の関係を描いた「狭間に揺れる」まで、今ここにしかない「瞬間」は三十一音で鮮やかに切り取られ、未来へと続いてゆく。新人賞受賞作・候補作を含む全365首を収録。

句集 式日

  • 著者:安里琉太
  • 装幀:佐野裕哉
  • 定価:本体1800円+税
  • 四六判上製変形/160ページ
  • 2020年2月29日 第一刷発行
  • 978-4-86528-267-2 C0092


クラシックな感性と斬新な言語感覚を併せ持つ気鋭の作家による第一句集。永遠の景色へといざなう248句。

金曜日の川柳

  • 編著:樋口由紀子
  • 装画:原麻理子
    装幀:松田行正+杉本聖士
  • 定価:本体1600円+税
  • 四六判並製変形/360ページ
  • 2020年3月3日 第一刷発行
  • 978-4-86528-268-9 C0092

どうして、こんなことをわざわざ書くんだろう。

川柳の三要素「穿ち」「軽み」「おかしみ」と、その先へつながる新時代のアンソロジー誕生! 川柳作家の樋口由紀子が時代や流派を超えて読み解いた、珠玉の333句。
川柳入門に最適な一冊。