建築を愛する人の十三章

  • 著者:香山壽夫
  • 装幀:松田行正+杉本聖士
  • 定価:本体1700円+税
  • B6判並製/256ページ
  • 2021年10月29日 第一刷発行
  • 9784865280432 C0352

建築は、私たちをひとつにしてくれる

家族を支える「大黒柱」、目は心の「窓」、
私たちを守り、ひとつに包む「壁」、「門」は招き誘い、また拒む──。
私たちが住み、ともに暮らす空間=建築とはなんだろうか。
劇場や学校、公共施設を中心に第一線で活躍し続ける建築家・香山壽夫が、
建築を愛するすべての人にわかりやすく語りかける建築の真髄。
新たな章を増補した新装版登場【10月末刊行】

遊環構造デザイン 円い空間が未来をひらく

  • 著者:仙田満
  • 装幀:松田行正+杉本聖士
  • 定価:本体2500円+税
  • B6並製/360ページ
  • 2021年1月15日 第1刷発行
  • 978-4-86528-287-0 C0052

こどもたちが思わず走り出し、大人が気持ちよく過ごせる空間はこうしてつくられる


わたしたちの未来を担うこどもたち。
彼らが生き生きと成長し、困難を乗り越えられる人になるために、建築にはできることがある。
年齢差をこえてこどもたちがあそびまわる港北幼稚園。カープファン急増のきっかけとなった新広島市民球場。四半世紀にわたって20万人以上の来場者を集め続ける富山県こどもみらい館。新幹線駅や美術館開設につながった地域再開発のはじまりとなった富岩運河環水公園。
幼稚園や学校、博物館や科学館、スタジアム、そして町にまで応用され成果をあげている「遊環構造デザイン」の理論と実践をさまざまな事例とともに語る、環境デザインの第一人者による決定版。【作品紹介多数掲載、12月末搬入】

評伝フィリップ・ジョンソン 20世紀建築の黒幕

  • 著者:マーク・ラムスター
    訳者:松井健太
    監訳:横手義洋
  • 装幀:松田行正+杉本聖士
    カバー写真:Roberto Schezen / Esto
  • 定価:本体6300円+税
  • A5判上製/608ページ
  • 2020年10月30日 初版第一刷発行
  • 978-4-86528-294-8

今日の建築の姿を決定づけた知られざる黒幕の生涯を描き出す傑作評伝

MoMAの初代キュレーターに就任、世界的な潮流となった建築展を仕掛けた男。
アメリカのヒトラーにならんとした男。
現代美術と建築の世界で知性とカネの力をふるった男。
建築界のノーベル賞といわれるプリツカー賞をはじめて受賞した男。
ミースへの憧れとコンプレックスに引き裂かれていた男。
ドナルド・トランプと協働しアメリカの都市風景を変えた男。

いまだ見学者の途絶えないモダニズム建築のアイコン〈ガラスの家〉の設計者であるフィリップ・ジョンソン。数えきれない称賛の一方で、非難も多い。いわく、建築をデザインの遊びに貶めた、権力に心酔するファシスト、気まぐれな金持ち仲間のお遊び……。
アメリカで最も憎まれ、最も愛された男の規格外で行方しらずの情熱を描く一冊!

新・住宅論

  • 著者:難波和彦
  • 装幀:松田行正+杉本聖士
  • 定価:本体2,500円+税
  • B6判並製/400ページ
  • 2020年7月31日 第一刷発行
  • 978-4-86528-284-9 C0325

日本の住宅はどのようにつくられ、どのように住まわれてきたか。

物理的にも精神的にも持続可能なデザイン(=サステイナブルデザイン)から住宅の問題を総合的に考えることは可能だろうか。「箱の家」の難波和彦が日本の住宅の問題を歴史的に・技術的な視点から立体的に捉える。仮設住宅から超高層ビル群まで、3・11の震災以降新たな調査と取材を重ね生まれたあたらしい住宅論。

長谷川逸子の思考 第1部 アーキペラゴ・システム 新潟りゅーとぴあ(1993-2016) 

  • 著者:長谷川逸子
  • 装幀:松田行正+杉本聖士
  • 定価:本体2700円+税
  • A5判並製/352ページ
  • 2019年12月1日 第1刷発行
  • 978-4-86528-258-0

私たちの身体の感受性を基点に、ひらかれたコミュニケーションを通じて、
明るく柔らかい空間をつくり続けて来た建築家・長谷川逸子。
菊竹清訓事務所、東工大篠原一男研究室を経て独立、
抽象的にまで切り詰めた空間構成による初期の住宅作品をはじめ、
戦後はじめての大型公共建築コンペを、建築そのものを地面に埋めるという前衛的な案で制し、
こうした施設を日本ではじめて女性建築家が手がけること、
たびかさなる住民集会、太田省吾の芸術監督招聘など竣工まで話題を集めつづけた〈湘南台文化センター〉。
オーブアラップと協働した溶接接合の鉄骨ドームにより世界的なライト・アーキテクチャーの潮流を先導した〈山梨フルーツミュージアム〉。
大小のホールを緩やかに包み込み、ひらかれた「はらっぱ」としての公共空間を実現した〈新潟市民芸術文化会館〉。
時代を画する幾多の作品によって建築界に大きな影響を与えてつづけてきた世界的建築家の、
半世紀におよぶ思考の軌跡を鮮やかに描き出す著作集を刊行します。
論考・作品解説・講演・インタビューのみならず、
対談や鼎談、多木浩二らによる批評をも組み込み、
作品概要図面、年譜なども添えた全4部。【12月初旬刊行】

長谷川逸子の思考 第2部 はらっぱの建築 持続する豊かさを求めて(1993-2016)

  • 著者:長谷川逸子
  • 装幀:松田行正+杉本聖士
  • 定価:本体2700円+税
  • A5判並製/342ページ
  • 2019年12月1日 第1刷発行
  • 978-4-86528-259-7

私たちの身体の感受性を基点に、ひらかれたコミュニケーションを通じて、
明るく柔らかい空間をつくり続けて来た建築家・長谷川逸子。
時代を画する幾多の作品によって建築界に大きな影響を与えてつづけてきた世界的建築家の、
半世紀におよぶ思考の軌跡を鮮やかに描き出す著作集を刊行します。
論考・作品解説・講演・インタビューのみならず、
対談や鼎談、多木浩二らによる批評をも組み込み、
作品概要図面、年譜なども添えた全4部。【12月初旬刊行】

長谷川逸子の思考 第3部 第2の自然 湘南台文化センターという出来事(1985-1992) 

  • 著者:長谷川逸子
  • 装幀:松田行正+杉本聖士
  • 定価:本体2700円+税
  • A5判並製/340
  • 2019年12月1日 第1刷発行
  • 978-4-86528-260-3

私たちの身体の感受性を基点に、ひらかれたコミュニケーションを通じて、
明るく柔らかい空間をつくり続けて来た建築家・長谷川逸子。
時代を画する幾多の作品によって建築界に大きな影響を与えてつづけてきた世界的建築家の、
半世紀におよぶ思考の軌跡を鮮やかに描き出す著作集を刊行します。
論考・作品解説・講演・インタビューのみならず、
対談や鼎談、多木浩二らによる批評をも組み込み、
作品概要図面、年譜なども添えた全4部。【12月初旬刊行】

長谷川逸子の思考 第4部 ガランドウ・生活の装置 初期住宅論・都市論集(1972-1984) 

  • 著者:長谷川逸子
  • 装幀:松田行正+杉本聖士
  • 定価:本体2700円+税
  • A5判並製/306ページ
  • 2019年12月1日 第1刷発行
  • 978-4-86528-261-0

私たちの身体の感受性を基点に、ひらかれたコミュニケーションを通じて、
明るく柔らかい空間をつくり続けて来た建築家・長谷川逸子。
時代を画する幾多の作品によって建築界に大きな影響を与えてつづけてきた世界的建築家の、
半世紀におよぶ思考の軌跡を鮮やかに描き出す著作集を刊行します。
論考・作品解説・講演・インタビューのみならず、
対談や鼎談、多木浩二らによる批評をも組み込み、
作品概要図面、年譜なども添えた全4部。【12月初旬刊行】

長谷川逸子の思考【全4巻函入り特別付録付きセット】

  • 著者:長谷川逸子
  • 装幀:松田行正+杉本聖士
  • 定価:本体10800円+税
  • 各巻A5判並製函入り/計1,340ページ
  • 2019年12月1日 第1刷発行
  • 978-4-86528-228-3

私たちの身体の感受性を基点に、ひらかれたコミュニケーションを通じて、
明るく柔らかい空間をつくり続けて来た建築家・長谷川逸子。
半世紀におよぶ思考の軌跡を論考・作品解説・講演・インタビューのみならず、
対談や鼎談、多木浩二らによる批評をも組み込んだ著作集の函入り全巻セット。
特別付録付【12月初旬刊行】

住まいが都市をつくる モダニズム建築のアナザー・ストーリー

  • 著者:小沢明
  • 装幀:細野綾子
  • 定価:本体2500円+税
  • 四六判並製/266ページ
  • 2019年9月30日初版第一刷
  • 978-4-86528-250-4

20世紀初頭、ヨーロッパ。オットー・ワーグナーやヨゼフ・ホフマンの薫陶を受けた新しい世代の建築家たちが、都市に住まう新しいあり方を各国で模索していた。オルブリッヒ、マレ=ステヴァンス、そして若き日のル・コルビュジエ。
やがてサヴォワ邸に結実するモダニズムの胎動を丁寧に紐解き、槇文彦の代官山ヒルサイドテラスを今日まで続くアーバン・ヴィラ探求の歴史に位置付けなおす。モダニズム建築史の知られざる底流を明らかにする類書のない1冊。