『サンデー毎日』に『顔!』の書評が掲載されました

池内紀さんに『顔!』を紹介していただきました(2018年7月22日号)。
ページをくるごとに、顔、顔、顔、顔、百にちかい顔が居並び、どの顔も白や赤や黄や黒でいろどられ、頭と首まわり、また全身にハデやかな装身具をおびている。祭礼には、この種の人体のデコレーションがつきものだが、そのとびきりのケースとみていいだろう。
ありがとうございました!

「朝日新聞」に『幸福書房の四十年』が紹介されました

「折々のことば」で、鷲田清一さんに『幸福書房の四十年』の一節を紹介していただきました(2018年7月10日)。
小学生の子供たちが安心してトイレを借りる事ができる、その安心感こそが地域の書店の役割なのかもしれません。(岩楯幸雄)

閉店を惜しみ懸命に応援した地元の一作家と、店の歩みを本にしましょうと提案した編集者の思いに心が洗われる。

ありがとうございました!

「朝日新聞」に『メイキング』が紹介されました

「折々のことば」で、鷲田清一さんに『メイキング』の一節を紹介していただきました(2018年6月9日)。
本とともに読みなさい。(ティム・インゴルド)

知るというのは、世界を操作するために知識を机上に蓄えることではなく、環境の気配に耳を澄まし、知覚をはじめ世界を探るさまざまのわざの中へ分入って、世界の生成変化によりよく対応してゆくためのプロセスなのだと、社会人類学者は言う。
ありがとうございました!

「読売新聞」に『21世紀の女性と仕事』が紹介されました

「読売新聞」朝刊に『21世紀の女性と仕事』を紹介していただきました(2018年6月4日)。
女性活躍推進に国を挙げて取り組んでいるが、男性との賃金格差は残り、家庭との両立に悩んで離職する人もまだ多い。女性の働き方と日本の労働市場に詳しい日本女子大学教授が、調査や現象から背景や課題を指摘。経営側の意識変革と同時に、女性が「意識の壁に挑む」大切さを説く。
ありがとうございました!

『ダ・ヴィンチ』に『幸福書房の四十年』の書評が掲載されました

「注目の新刊情報」に『幸福書房の四十年』を紹介していただきました(2018年6月)。
代々木上原駅前で個人書店を40年近く続けてきた著者は、書棚に並べた本を通じてお客さんと会話をしていたつもり、という。開店から今年2月の閉店までの舞台裏、取次や出版社とのかかわり、常連だった作家との交流が語られる。出版不況の変遷も読み取れる。
ありがとうございました!

『週刊朝日』に『幸福書房の四十年』の書評が掲載されました

朝山実さんに『幸福書房の四十年』を紹介していただきました(2018年5月)。
近くに住む林真理子さんにも惜しまれつつ、潮時だと今年2月に店を閉じた。新書判102頁の薄い本だが、とつとつと語る聞き書きの口調には、厚い本に劣らぬ情趣がある。
ありがとうございました!

「聖教新聞」に『〆切本』『〆切本2』が紹介されました

ライフスタイルのページで『〆切本』『〆切本2』「〆切本グッズ」の取材記事を掲載していただきました(2018年6月22日)。
締め切りにまつわる文豪たちの日記、エッセー、手紙などを一冊に集めた『〆切本』(94編)、『〆切本2』(80編)が話題です。思わず笑ってしまう、夏目漱石、田山花袋、ドストエフスキーなど文豪たちの“心の叫び”や、編集者とのやりとり。左右社の営業担当と編集担当に制作の裏側を聞きました。
ありがとうございました!

『源氏物語① A・ウェイリー版』の翻訳者インタビューが配信されました

『源氏物語① A・ウェイリー版』翻訳者の森山恵さん、毬矢まりえさんのインタビューが共同通信より配信されました。熊本日日新聞文化面ほか、各紙にて随時掲載されています。
国や時代を超えて読まれるだけでなく、何度も訳されるこの物語の魅力とは何か。姉妹は口をそろえる。「生まれて、人を愛して、世のはかなさやむなしさを感じて祈り、死んでいく。そんな日本人の死生観を普遍的に描いている。ウェイリーの訳には正確ではない部分もあるけれど、精神はきちんと伝えている。奇跡的なことです。
6月刊行予定の2巻にも触れていただいています。素敵な記事をありがとうございました!

掲載紙は宮崎日日新聞、岐阜新聞、東奥日報、四國新聞、山形新聞、愛媛新聞、日本海新聞、沖縄タイムス、熊本日日新聞、福島民報、信濃毎日新聞、河北新報、徳島新聞、福井新聞、下野新聞、神戸新聞、南日本新聞、埼玉新聞、茨城新聞の各紙です。

「週刊東洋経済」(2018.6.2)に『21世紀の女性と仕事』の書評が掲載されました

「ブックス&トレンズ」のコーナーに『21世紀の女性と仕事』の著者、大沢真知子先生のインタビュー記事を紹介していただきました(2018.6.2)。

ジェンダーは社会的に作られた性差。女性人材の浪費が進む社会を作っては行けない。同一労働同一賃金と言いながら、一方では非正規雇用者が増え、女性が家庭に残っていくような仕組みを作っている。もちろん大学まで行ける女性たちは静かな革命で救われるが、そうではない女性たちが結構いる。それが問題だ。
 ジェンダー革命の進行が遅れると経済が活性化していかない。中でも独身女性の貧困問題は深刻だ。女性は従来、若いときは父親、結婚してからは夫に依存するという「家族依存モデル」に頼ってきた。現代は実態が変わり、その狭間で貧困が生み出されている。むしろモデルの前提をきちんと変えなければいけない。個々人の責任にする前に、モデルの考え方、そして社会のあり方を変えていく。現在胎動している新しいモデルに沿えば、貧困問題も違った解決の方法が見えてくるはずだ。(大沢先生談)


ありがとうございました!

〆切本

  • 著者:夏目漱石、谷崎潤一郎、江戸川乱歩、川端康成、稲垣足穂、太宰治、埴谷雄高、吉田健一、野坂昭如、手塚治虫、星新一、谷川俊太郎、村上春樹、藤子不二雄A、岡崎京子、吉本ばなな、西加奈子ほか(全90人)
  • 装幀:鈴木千佳子
  • 定価:本体2300円+税
  • 46変並製/368ページ
  • 2016年9月20日 第一刷発行
  • 978-4-86528-153-8 C0095

【3万部突破!】「かんにんしてくれ給へ どうしても書けないんだ……」
「鉛筆を何本も削ってばかりいる」
追いつめられて苦しんだはずなのに、いつのまにか叱咤激励して引っ張ってくれる……〆切とは、じつにあまのじゃくで不思議な存在である。夏目漱石から松本清張、村上春樹、そして西加奈子まで90人の書き手による悶絶と歓喜の〆切話94篇を収録。泣けて笑えて役立つ、人生の〆切エンターテイメント!



〈本書まえがきより〉

しめきり。そのことばを人が最初に意識するのは、おそらく小学生の夏休みです――。

本書は、明治から現在にいたる書き手たちの〆切にまつわるエッセイ・手紙・日記・対談などをよりぬき集めた“しめきり症例集”とでも呼べる本です。いま何かに追われている人もそうでない人も、読んでいくうちにきっと「〆切、背中を押してくれてありがとう!」と感じるはずです。だから、本書は仕事や人生で〆切とこれから上手に付き合っていくための“しめきり参考書”でもあります。



❖目次
締/切 白川静
はじめに 

Ⅰ章 書けぬ、どうしても書けぬ
机 田山花袋
文士の生活/執筆/読書と創作ほか 夏目漱石
はがき 大正二年/大正六年 島崎藤村
作のこと 泉鏡花
はがき 昭和六年 寺田寅彦
手紙 昭和二十一年 志賀直哉
私の貧乏物語 谷崎潤一郎 
新聞小説難 菊池寛
『文藝管見』自序 里見弴
無恒債者無恒心 内田百閒
手紙 昭和二十六年 吉川英治
遊べ遊べ 獅子文六
はがき 大正十五年 梶井基次郎
三つの連載長篇 江戸川乱歩
書けない原稿 横光利一
日記 昭和十二年 林芙美子
友横光利一の霊に 稲垣足穂
日記 昭和三十一年 古川ロッパ
私は筆を絶つ 幸田文
人生三つの愉しみ 坂口安吾
日記 昭和二十五年/ 昭和三十五年 高見順
仕事の波 長谷川町子
手紙/はがき 昭和二十三年 太宰治
清張日記 昭和五十五年 松本清張 
文士の息子 大岡昇平
手紙 昭和二十七年 小山清
身辺雑記 吉田健一
仕事にかかるまで 木下順二
私の小説作法 遠藤周作
ガッカリ 山口瞳 
退屈夢想庵 平成四年 田村隆一
作家が見る夢 吉行淳之介×筒井康隆
吉凶歌占い 野坂昭如
なぜ正月なんかがあるんだろう 梶山季之
私の一週間 有吉佐和子
解放感 藤子不二雄Ⓐ
食べる話 後藤明生
作家生活十一年目の敗退 内田康夫
罐詰体質について 井上ひさし
著者校のこと 佐木隆三
自宅の黙示録 赤瀬川原平
書斎症候群 浅田次郎
作家の缶詰 高橋源一郎
おいしいカン詰めのされ方 泉麻人
怠け虫 大沢在昌
締切り忘れてた事件 新井素子
受賞の五月 吉本ばなな
肉眼ではね 西加奈子

Ⅱ章 敵か、味方か? 編集者
自著序跋 川端康成
編集中記 横光利一
『「近代文学」創刊のころ』のこと 埴谷雄高
〆切哲学 上林暁
手紙 昭和二十七年 扇谷正造
流感記 梅崎春生
歪んでしまった魂 胡桃沢耕史
編集者残酷物語 手塚治虫
似た者談義 憂世問答 深沢七郎×色川武大
編集者の狂気について 嵐山光三郎
〆切の謎をさぐれ!! 岡崎京子
パートナーの条件 阿刀田高
約束は守らなければなりません 永江朗
編集者をめぐるいい話 川本三郎
喧嘩 雑誌編集者の立場 高田宏
ドストエフスキー『賭博者』解説 原卓也
植字工悲話 村上春樹

Ⅲ章 〆切りなんかこわくない
私の発想法 山田風太郎
北国日記 三浦綾子
なぜ? 山口瞳
早い方・遅い方 笠井潔
早くてすみませんが…… 吉村昭
〆切り 北杜夫
「好色屋西鶴」書き始める 中島梓
何故、締切にルーズなのか 森博嗣


Ⅳ章 〆切の効能・効果
のばせばのびる、か 外山滋比古
勉強意図と締め切りまでの時間的距離感が勉強時間の予測に及ぼす影響 樋口収
子午線を求めて 跋 堀江敏幸
締切の効用 大澤真幸
〈ひとやすみ付録〉 締切意識度チェック まずは自分の性格を知ろう


Ⅴ章 人生とは、〆切である
イーヨーのつぼの中 小川洋子
自由という名の不自由 米原万里
書かないことの不安、書くことの不幸 金井美恵子
村の鍛冶屋 車谷長吉
大長編にも、数行の詩にも共通する文章の原則 轡田隆史
締め切りと枚数は守れ 池井優
締め切りまで 谷川俊太郎
作家の日常 星新一
明日があるのは若者だけだ。 黒岩重吾
時間について 池波正太郎
世は〆切 山本夏彦
作者おことわり 柴田錬三郎

著者紹介・出典
❖『文章読本』発売遅延に就いて 谷崎潤一郎
書店様向け
一覧注文書

記事・書評
 朝日新聞 2016年10月23日付 鴻巣友季子「悶絶する文豪」
 週刊ポスト 2016年10月28日号 BOOKReview 鴻巣友季子「期日に追われる人にとって「最高のサスペンス本」」
 週刊金曜日 2016年10月7日号 BOOKコーナー 倉本さおり「名だたる文筆家の「書けない」弁解」
 AERA 2016年10月17日号 BOOKコーナー 森永卓郎「読まずにはいられない 本書の感想こそあなたを映し出す鏡」
 東京新聞 2016年10月9日付読書欄 池内紀「言い訳にも文学の豊かさ」
 京都新聞 2016年9月29日付 コラム欄「凡語」 
 神奈川新聞 2016年9月25日号 読書欄「締切めぐる作家たちの戦い」
 週刊文春 2016年9月29日号 「文春図書館」 
 TV Bros.2016年9月24日号 志磨遼平「〆切ある人生。」
 朝日新聞広告 BOOK TIMES9月号 「書店員さんオススメの本」
 GINGER 2016年11月号 温水ゆかり「ブックコーナー」
 週刊朝日 2016年9月30日号 長園安浩「ベストセラー解読」
 サンデー毎日 2016年11月号 松浦弥太郎「本のある日々」


【お詫び】
この度、『〆切本』302頁の締切意識度チェックシートの表記にかんして、下記のとおり誤りがございました。お読みいただいたみなさまには、混乱をお招きしてしまい、心よりお詫び申し上げます。
今後このような誤表記がないよう、チェック体制を徹底いたす所存です。


「締切意識度チェック」
Q2、Q5、Q8の点数表記(左端から)
【誤】1 2 3 4 5  ⇒ 【正】5 4 3 2 1