渋沢・クローデル賞の授賞式が開かれました

2015年6月22日、東京の日仏会館にて、渋沢・クローデル賞の表彰式が開かれました。第32回の本賞を受賞したのは、大森晋輔さんの『ピエール・クロソウスキー 伝達のドラマトゥルギー』です。

大森さんは、クロソウスキーという〈怪物的な〉作家に、学部学生時代に出会ったといいます。
母が詩人のリルケの恋人だったことがあり、弟が世界的な画家バルチュス、そして独仏の文化のみならず、カトリック神学への深い知識やウェルギリウスの翻訳なども手がけるほど古典への造詣が深かったクロソウスキー。このヨーロッパの重層的な教養を備えた存在に分けいることへの熱意をスピーチでは語ってくれました。
写真は、記念撮影の模様です(前列右が大森さん)。おめでとうございます!
20150622