『ちくま』(No.566)に『A・ウェイリー版源氏物語1』の書評が掲載されました

斎藤美奈子さんに『A・ウェイリー版源氏物語1』を紹介していただきました(2018年5月)。
当初、これを読んだ時にはブッ飛びましたね。「ですます」体に加えてカタカナを多用した訳文は、まるで「ベルばら」。完全にヨーロッパ(ではなくオリエントだけど)の王朝ロマンだ。
ウェイリー版の特徴は、文物自体を読者になじみの深いヴィクトリア朝時代の文物(単語)に置き換えていることで、琵琶はリュート、横笛はフルート、床はベッド、御簾はカーテン、裳はスカート、数珠はロザリオってな具合になる。
ありがとうございました!