「週刊東洋経済」(2018.6.2)に『21世紀の女性と仕事』の書評が掲載されました

「ブックス&トレンズ」のコーナーに『21世紀の女性と仕事』の著者、大沢真知子先生のインタビュー記事を紹介していただきました(2018.6.2)。

ジェンダーは社会的に作られた性差。女性人材の浪費が進む社会を作っては行けない。同一労働同一賃金と言いながら、一方では非正規雇用者が増え、女性が家庭に残っていくような仕組みを作っている。もちろん大学まで行ける女性たちは静かな革命で救われるが、そうではない女性たちが結構いる。それが問題だ。
 ジェンダー革命の進行が遅れると経済が活性化していかない。中でも独身女性の貧困問題は深刻だ。女性は従来、若いときは父親、結婚してからは夫に依存するという「家族依存モデル」に頼ってきた。現代は実態が変わり、その狭間で貧困が生み出されている。むしろモデルの前提をきちんと変えなければいけない。個々人の責任にする前に、モデルの考え方、そして社会のあり方を変えていく。現在胎動している新しいモデルに沿えば、貧困問題も違った解決の方法が見えてくるはずだ。(大沢先生談)


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