『日本経済新聞』に『どこでもない場所』の書評が掲載されました

陣野俊史さんに『どこでもない場所』を紹介していただきました(2018年10月25日)。
NHK在職中は、番組制作のかたわら、伝説的な広報ツイートを残し、退職後、小説『伴走者』なる佳作を発表した浅生鴨さん。今度はエッセーである。
これが実に面白い。「僕はいつも迷っている」から始まる文章は20編ほど。浅生さんはいつでもどこでもちょっと立ち止まり、なんとなく躊躇し、偶然そこを脱していく。人から頼まれると断れない。巻き込まれる。「受注体質の巻き込まれ型」なる自己分析は、言い得て妙なのだ。
他にも中村文則『その先の道に消える』、本谷有希子『静かに、ねぇ、静かに』を取り上げておられます。

ありがとうございました!