『評伝プレヴェール』「週刊朝日」に書評掲載

 発売中の「週刊朝日」2012年3月2日号に柏倉康夫著『思い出しておくれ、幸せだった日々を 評伝ジャック・プレヴェール』の書評が掲載されています。

「生はさくらんぼ/死は果核/恋はさくらの木」など単純な言葉で生や愛の本質に迫る作品は、現在でも色褪せぬ魅力を持っている。

 プレヴェールの生涯だけでなく、パリの文化を築いた傑物揃いの時代を圧倒的な情報量でまとめあげ、仲間たちの知られざるエピソードまで丹念に拾い上げる。プレヴェールの残した詩作やシナリオを多数収録しているのも貴重だ。

と山川真由子さんに評していただきました。550ページを超える大冊の本書には、ルイ・アラゴン、ガストン・ガリマール、マルセル・カルネ、などなど多様な人びとが登場します。