ミステリマガジン10月号にて『〈驚異の旅〉または出版をめぐる冒険』が紹介されています。

ミステリマガジン10月号の書評欄で、『〈驚異の旅〉または出版をめぐる冒険』をご紹介いただいております。
評者は松坂健さん、以下に書評を一部抜粋します。

ヴェルヌがビジョン(ある種の幻)を見て、それを物語の形式に落としこむ。エッツェルはそれに磨きをかけ、原石をダイヤのような商品に仕立てて市場に送り出す。ダイヤモンドに名前は付けられても、研磨師の名前が歴史に記されることはない。そんな究極には「無名」とならざえるをえない編集者の役割を描いている。

松坂さん、ありがとうございました。
作家ヴェルヌと編集者エッツェルによる出版システムの起こりを論じた『〈驚異の旅〉または出版をめぐる冒険』を引き続きよろしくお願いいたします。