鮎川潤『少年非行』が愛媛新聞で紹介されました

放送大学叢書025、逸脱行動を専門とする鮎川潤先生の『少年非行 社会はどう処遇しているか』が、2014年10月5日付の愛媛新聞で紹介されました。

少年の逸脱行動や犯罪学を専門とする社会学者であり、保護司や家庭裁判所調査官として更生の現場も知る筆者が、犯罪発生から刑事裁判、社会的適応にいたるまでの流れを概説。最新の法律知識や調査データを紹介している。
保護観察について、非行少年が[、]家裁裁判官が自分の言葉を信じてくれたことをきっかけに立ち直った事例を紹介。他者から信頼や肯定感を与えられることが重要な鍵になると説く。

先生がかつて松山商科大学で専任講師をつとめたご縁もあって、「えひめの一冊」コーナーで取り上げていただきました。
少年による事件が統計的には減少していることも、センセーショナルに報じられる凄惨な事件が起きていることも、ともに事実です。少年の非行は現在どのような状況にあるのか、非行少年は補導・逮捕などののちどのように処遇されるのか、少年非行をめぐる全体像がわかる1冊です。