週刊朝日「話題の新刊」に『主夫になろうよ!』

週刊朝日2015年3月20日増大号の「話題の新刊」に、佐川光晴さんの『主夫になろうよ!』が紹介されています。
下記に一部抜粋いたします。評者は江田晃一さん。

タイトルから、誤解してはいけない。会社と辞めて、専業主夫になることを男性に推奨する本ではない。著者も妻が小学校教諭で自身は作家と主夫の二足のわらじを履く。夫婦の働く環境の変化に臨機応変に対応できる「新しい家族のあり方」のヒントが詰まっている。

写真入りでの主夫の一日や、生活を綴ったエッセー、主夫のお悩み相談室と題されたQ&Aコーナーを読み進めると、多くの男性には創造が難しい「主夫」のリアルな姿が見えてくる。

家事を「手につける職としては最高」と評価する。労働環境が不安定な現代においては、会社に依存しすぎるのは危険だ。二枚目の名刺として「主夫」は意外にも現実的な選択肢なのかもしれない。
(中略)
「女性が輝く社会」の実現を政府は打ち出しているが、実現には男性の意識変化こそ不可欠である。本書はその処方箋となりうる言葉がちりばめられている。

江田さん、ありがとうございました!