紀伊國屋WEBサイト「書評空間」に、根井雅弘さんによる『世界史の中の日本国憲法』評が掲載されています

紀伊國屋書店のWEBサイト「書評空間」に、京都大学大学院経済学研究科教授・根井雅弘さんによる、佐藤幸治著『世界史の中の日本国憲法』の書評が公開されています。

 本書は、憲法学の大家である佐藤幸治氏が、2015年6月6日、東京大学でおこなわれたシンポジウム「立憲主義の危機」(「立憲デモクラシーの会」主催)における講演用原稿に手を入れて急遽出版された、いわば警世の書である。
(中略)
 講演の記録だけに文章も論旨も明快なので、本書を通読して、「国家の繁栄の持続にとって、法の支配、人間(個人)の尊厳という普遍的価値を含む憲法(立憲主義)の保持がいかに重要であるか」(同書、085ページ)という著者の主張を捉え損なうひとは稀だろう。だが、逆にいえば、一見「当たり前」に思えることを改めて詳述しなければならないほど、立憲主義が今まさに脅威にさらされている証左かもしれない。

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