日本経済新聞「文化往来」に、『桜前線開架宣言』がとり上げられています

2016年1月29日の日本経済新聞「文化往来」欄に、山田航編著『桜前線開架宣言』がとり上げられています。題して「若手歌人の選集、民の声拾う短歌の原点」。
現代社会の残酷さを生身で引き受けるかのような、若手歌人の苦闘に満ちた歌が並ぶ。(略)選歌の指針のひとつは「何らかの権威に対して『ノー』の突き付けがあること」。解説でも、地方と中央の格差や原発問題といった現代を取り巻く厳しい社会状況から歌を読み解いている。
山田氏によれば「今の若手は本来の短歌の精神や役割を取り戻そうとしている」。商業的な成功よりも、「よりよい生き方やライフスタイルの表明」を目指す傾向があるのだという。(略)社会の不条理や閉塞感を感じてきた世代に、31文字の定型詩の力が見直されている。

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