「東京新聞」大波小波欄に『桜前線開架宣言』がとり上げられています
「東京新聞」2016年3月30日の「大波小波」欄に、山田航編著『桜前線開架宣言』がとり上げられています。
四十人の歌人たちを選んだ基準は、七〇年以降の生まれであることのほかに、「時代への批評意識があること。ロック・スピリットを持っていること。ハイ・カルチャーとしての短歌に安穏としないで、何らかの権威に対しての『ノー』の突き付けがあること」だと言う。これらの条件は、若者の短歌に限らず、現代に表現を試みる者の基本的な資格とも言えるだろう。 ありがとうございます。 コラムの冒頭にも記していただいたとおり、いよいよ季節もぴったりです。いっそう多くの方に手に取っていただければと思います。 |