「東京新聞」大波小波欄に『桜前線開架宣言』がとり上げられています

「東京新聞」2016年3月30日の「大波小波」欄に、山田航編著『桜前線開架宣言』がとり上げられています。

四十人の歌人たちを選んだ基準は、七〇年以降の生まれであることのほかに、「時代への批評意識があること。ロック・スピリットを持っていること。ハイ・カルチャーとしての短歌に安穏としないで、何らかの権威に対しての『ノー』の突き付けがあること」だと言う。これらの条件は、若者の短歌に限らず、現代に表現を試みる者の基本的な資格とも言えるだろう。
「人生は苦しい」(たけし)「人生はなんと美しい」(故モーツァルト) 永井祐
そんなわけないけどあたし自分だけはずっと16だと思ってた 加藤千恵
窓、夜露、星条旗、海、きらきらとお金で買える指輪ください 平岡直子
エネルギーが炸裂している。短歌という古い詩型が時代の最先端でいかに輝くかしばし見守りたい。

ありがとうございます。
コラムの冒頭にも記していただいたとおり、いよいよ季節もぴったりです。いっそう多くの方に手に取っていただければと思います。