産經新聞に『トランプ現象とアメリカ保守思想』書評が掲載されました
2016年8月21日付の産經新聞に、会田弘継著『トランプ現象とアメリカ保守思想』の書評が掲載されました。
評者は、東京外国語大学教授、アメリカ政治史研究の金井光太朗さんです。 トランプは極端で俗受けするパフォーマンスばかりが注目されてしまうが、本書はトランプ「現象」の本質を考察するものである。トランプの信条や主張以上にアメリカ社会全体で何が起こっているか知る必要性を著者は強調する。 ありがとうございます。 2016年8月現在、トランプが大統領選本選をどのように戦うのか、それをアメリカ国民がどう判断するのか、まだ予断を許しません。いま起きていることを考えるための1冊として、より多くの方に本書を手に取っていただければと思います。 |