「自由と正義」(日本弁護士連合会)に『立憲主義について』の書評が掲載されています

日本弁護士連合会の会報「自由と正義」(2015年11月号)に、佐藤幸治著『立憲主義について』の書評が掲載されています。
評者は大阪弁護士会の久保井一匡さん。

(略)19世紀に入り人権観念は消え、20世紀になって立憲主義を侮蔑し「力」への信仰に走った国々によって第二次世界大戦という未曾有の悲劇が引き起こされた。人類はこの悲劇を反省し、国際連合憲章にみられるように人権観念を復活させた。日本国憲法は、このような世界史的文脈の中で、立憲主義の復活強化を目的として制定された。政府・国民は、人類の英知の結晶である立憲主義こそ国家・国民の持続的発展の「土台」であることを肝に銘じ、その根幹を揺るがしてはならない。著者はこれを強く訴える。

ご紹介ありがとうございました。
本書は、刊行から1年少々の間に4回の増刷を重ねるロングセラーとなっております。引き続き多くの方にお読みいただければと思います。