五十嵐太郎さんによる『ウォークス 歩くことの精神史』書評が掲載されました

「観光とは移動すること。これらをめぐって思索する本が刊行された」、そうはじまる五十嵐太郎さんの、レベッカ・ソルニット『ウォークス 歩くことの精神史』の書評が掲載されました。
発売中の「東京人」2017年9月号書評コーナー。見出しは「歩行する観光客の思考。」
本人が体験したエピソードを挟みこみつつ、ルソーの思想、猿から人になった原始人の歩行から中世の巡礼、庭園の散策から観光旅行の発明、都市の遊歩から自動車の時代へ、そしてラスベガスの現状など、政治、建築、都市計画を含む多角的な視野による壮大な書だ。
(中略)
さまよい歩くことが、人間の本質なのかもしれない。

いま大いに話題の東浩紀著『ゲンロン0 観光客の哲学』と、2冊をとり上げていただいています。ありがとうございます!