「フレグランス・ジャーナル」誌に『ウォークス 歩くことの精神史』書評掲載

「フレグランス・ジャーナル」2017年8月号の本の紹介コーナーにて、レベッカ・ソルニット『ウォークス 歩くことの精神史』の書評が掲載されています。

散歩はwalkだが、walkは散歩に限らない。巡礼、登山、パレード、デモ、街歩き、米国の雑誌のWalkingはフィットネス。本書は、そんな全く違うWalksの各歴史を拾い上げて綴った「A History of Walking」、500頁を」超える大作である。ルソー、キェルケゴール、ウィトゲンシュタイン、ワーズワース、わが国からは松尾芭蕉、皆「歩くの大好き」、熟慮し空想し、創造力の源泉となった。著者もまた歩いて、考え、歩いた。(略)
とはいえ、私たちのwalkは所詮気晴らしの散歩であり、巡る思いは雑念ばかり。(略)歩行の醍醐味は万人のもの。

ありがとうございます。
「フレグランス・ジャーナル」は、スキンケア、化粧品など、香料品科学の専門誌。多くの読者に本書の魅力が伝わればうれしいです!