図書新聞2017年下半期読書アンケートで『ウォークス 歩くことの精神史』が取り上げられています

図書新聞の年末の恒例企画「2017年下半期読書アンケート」で、作家の中村邦生さんが、R・ソルニット『ウォークス 歩くことの精神史』を取り上げてくださいました。

「歩行の歴史は書かれざる秘密の歴史だ」と著者は言う。「時速三マイル」(私の感覚ではやや早足だが)の歩行が、いかに想像力を生み、空間を変容させてきたか、その文化的意味を、人類学、宗教、文学、社会学、生態学など浩瀚な人文知を渉猟しながら、具体例豊かに論じた名著。(略)日本の場合はどうなのか、たとえば松尾芭蕉の旅とか永井荷風の逍遥ぶりが頭をかすめた。

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