仲俣暁生さんの3冊にソルニット『ウォークス 歩くことの精神史』。

雑誌「フリースタイル 37号」(2017年12月発売)のブックレビューで、仲俣暁生さんが、レベッカ・ソルニット『ウォークス 歩くことの精神史』を取り上げてくださいました。

人間の基本動作である「歩行」についての記述を文学史のあちこちから呼び起こし、著者自身の近隣コミュニティでの体験や政治的アクティビズムと結びつけて論じた①[=『ウォークス』]は、近年でもっとも刺激を与えられた一冊。東日本大震災後にしばし言及された『災害ユートピア』の著者が、ここまで文学的な感受性をもった人だったとは知らなかった。彼女がパンク/ニューウェーブ音楽を経由した同世代の論客であることもわかり、いっそう親しみが湧いた。いつかぜひ、ブレディみかこと対談してほしい。

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