重金敦之『淳ちゃん先生のこと』陣野俊史さんの★★★★

日経新聞2019年1月10日夕刊の「目利きが選ぶ3冊」で批評家の陣野俊史さんに、重金敦之著『淳ちゃん先生のこと』を取り上げていただきました。「読むべし」の★★★★。
「週刊朝日」で渡辺淳一の小説を担当し、出版した著者による回想録。直木賞を受賞しあっという間に人気作家になっていった渡辺の周りに集まる「やぶの会」の面々。
さまざまな議論を呼んだ日本初の心臓移植手術を、舞台となった札幌医科大学の勤務医として目にし、「小説 心臓移植」を発表して、日本を代表するベストセラー作家になっていった渡辺淳一。その作家人生の軌跡を編集者として並走した重金敦之さんが描いています。