小説トリッパーで『評伝プレヴェール』が紹介されました
発売中の「小説トリッパー」2011年冬号、永江朗さんの連載エッセイで、柏倉康夫『思い出しておくれ、幸せだった日々を 評伝ジャック・プレヴェール』が紹介されています。
「いま読みたい自伝と評伝10冊」。 1900年に生まれ、2度の大戦を経験したプレヴェールの時代には、文学と政治の距離がずっと近く、ファシズムと反ファシズム、東と西とで深い亀裂のあった時代に、平易なことばの「軽い」詩を書くということはどういうことだったのか。本書を繙いていただければと思います(T) |