『春の先の春へ』日経新聞夕刊に紹介

 昨年末より発売中の古川日出男+宮澤賢治『春の先の春へ 震災への鎮魂歌 古川日出男、「春と修羅」をよむ』が、2012年1月11日付「日本経済新聞」の読書面に紹介されています。ご紹介いただいたのは陣野俊史氏。

 急いで聴いた。何と言えばいいだろう。こればっかりは、聴いてもらうしかないのだが、古川さんが賢治の詩を朗読している間、魂の深いところで揺り動かされた。「魂」なんて平凡な言葉だが、それしか言い表せない。

 HPの本書のページで、朗読のスタジオ収録の模様が一部ご覧いただけます。震災のあと、しばらく宮澤賢治の文章しか読めなかったという古川日出男さんのこえを、ぜひ聴いていただければと思います。