『春の先の春へ』毎日新聞で紹介

 昨年末より発売中の、古川日出男+宮澤賢治『春の先の春へ 震災への鎮魂歌 古川日出男、宮澤賢治「春と修羅」をよむ』が、2月15日付毎日新聞読書面に紹介されています。

 福島出身の作家、古川が震災と犠牲者への思いを込め、賢治の詩を朗読、本とCDで再現した。「永訣の朝」からは死にゆく者への痛切な思いが、「春と修羅」からは衝撃的な叫びが古川の声を通して伝わってくる。

とご紹介いただきました。CD収録の模様は上記リンク先で一部紹介しています。
 この日の読書面には、福島市の書店、西沢書店の記事が大きく掲載されています。昨年の3月12日には、教科書発売日だったため、店を開け、教科書を買いに来た6人のお客さんの喜ぶ姿に「責任を果たせた」と安堵したといいます。
 本書が、この震災の経験を考えたり受け止めたりする、きっかけやヒントとなる本の1冊であればと思います。(T)