『春の先の春へ』、中島京子さんの書評掲載

 発売中の「ミセス」2012年4月号の本の紹介ページで、作家の中島京子さんが古川日出男+宮澤賢治『静かな夜』を取り上げています。

 活字を追いかけていると、朗読の声が静かに沁みいって、愛する者との別れを伝えてくる。妹のお国訛りも音で入ってくる。この本は私のとって宮澤賢治への入口であるとともに、朗読の可能性に開眼させてくれた一冊となった。

 最近、いろいろな朗読の試みが広がり続けています。その一つの、とても力の込められた試みとして、本書をお聴きいただければと思います。