中江有里さんが『静かな夜』を

 女優・脚本家の中江有里さんが、佐川光晴『静かな夜』を、「週刊新潮」のGW特大号で取上げてくださいました。

 家族の死、うつ病、友人の自殺。どうしようもない出来事に対峙してしまった人々の日常に、柔らかな光を当てて丁寧にスケッチするような作品集。
 表題作に「相身互い」という言葉がある。同じ境遇の者同士同情し、お互いが助け合う。昔ながらの言葉が、震災を経て身に沁みた。

 ありがとうございました。