「現代詩手帖 年鑑2014」の『時制論Agend’Ars4』

「現代詩手帖」2013年12月号、〈年鑑2014〉号の展望、アンケートなどの記事に管啓次郎詩集『時制論Agend’Ars4』が挙げられています。
「展望2014 好きか嫌いか。感じるか感じないか。」と題された秋亜綺羅さんの記事中に、〈なんども読み返したいと思う力作〉のひとつとして。またアンケート「今年度の収穫」では田中庸介さん、栩木伸明さんに挙げていただいています。
「「地水火風がいかに私をつらぬき私を造形するかをめぐって」書き継がれてきた十六行詩の連作の完結篇。四つの詩集に六十四篇ずつおさめられた詩篇がこれで二五六篇出そろったことになる。ヴォイスやブレスやトーンにさまざまなヴァリエーションがあり、修辞上の実験も多々繰り広げられるこの詩的豊穣の現出を可能にしたのは、ひとえに行数の制約である。想像力の世界においてはルールこそが自由を広げる、というパラドックスが今一度証明された」(栩木伸明)
2013年代表詩選には、『時制論Agend’Ars4』のⅨ〜Ⅺ篇が掲載されています。