図書新聞に『芭(塔(把(波』が紹介されました

図書新聞12月21日号の、’13下半期読書アンケートの欄にて、詩人の井川博年さんが野村喜和夫さんの『芭(塔(把(波』を選んでくださいました。

題名はバトゥ・パハの当て字だろう。ここは今から八十年前、金子光晴が世界放浪の往き帰りに滞在していた、マレー半島の中間にある小さな港町・バトゥパハ。本書は「マレー蘭印紀行」に書かれ、金子の詩の数々の名作を生んだその詩の聖地を、野村喜和夫が、鈴村和成と共に「刺青のような痕跡を辿るため」尋ねて行った、ヒリヒリするような感覚で綴った紀行文。


井川博年さん、ありがとうございました!