『ストレンジオグラフィ』書評掲載

雑誌「望星」2014年5月号のBOOKS欄で、管啓次郎『ストレンジオグラフィ Strangeography』が紹介されています。評者は、沢渡曜さん。

ジョン・ミューア、ブルース・チャトウィン、宮本常一ら、歩きつづけた書き手たちを思う。台北でなぜか柳田国男の『遠野物語』が頭に浮かぶ。中上健次の描く紀州からカリブ海諸島のクレオル文学へ思いを馳せる。(中略)
川が流れるように、さまざまな土地から思い起こしたことを語る。語りながら土地の物語を旅して歩く。歩いた道が思考の痕跡となる。

多数の土地の名と、多数のひとの名が、波と岸辺のように出会いつづけるエッセー集です。ご紹介ありがとうございました。