青山通りから骨董通りに曲がり、途中ハンティングワールドの角を右に。しばらくすると、小さなギャラリーがある。ビリケンギャラリーという名のイメージそのまま、なつかしいおもちゃや、ここから出している絵本などが売られている。と同時に、奥では、いつも絵やイラストなどが展示されている。白いペンキで塗った板床がいい感じの、こじんまりとしたスペース。
山川惣治の原画展が、6月12日まである(月曜休)という案内が来たので足を運ぶ。昭和20〜30年代に一世を風靡した。『少年王者』『少年ケニア』で知られる。挿絵を物語の添え物ではなく、絵をメインに物語を展開した最初の人。「絵物語」として表現した、と説明にある。海の中で大蛸と格闘したり、どの絵も自然の荒々しさがただよっている。