「海行きたいね」と彼女は言った

  • 原作:燃え殻

    監修:C&Iエンタテインメント

    出演:伊藤沙莉

    写真:木村和平

    脚本:高田亮
  • 装丁:熊谷菜生
  • 定価:本体1,800円+税
  • B6判変型並製/144ページ
  • 2021年11月5日 第一刷発行
  • 978-4-86528-048-7 C0074

燃え殻のベストセラー恋愛小説が映像化!

監督:森義仁 出演:森山未來、伊藤沙莉 原作:燃え殻『ボクたちはみんな大人になれなかった』(新潮文庫刊)

映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』スピンオフフォトストーリー


(2021年11月5日よりNetflix&劇場公開)

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1996年横浜────今でも、似た匂いがすると、この日のことを思い出す。

その日は目当の映画もやっていないかったし、喫茶店のケーキは冷凍だったし、せっかくの海も曇り空だったのに彼女は「なんか、今日はついてるね」と笑って、僕の手を握った。

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もう会うことはかなわない、自分の運命を大きく変えてくれた“最愛の人”との忘れられない一日

原作・映画では描かれなかった、あの日の記憶をたどるPhoto Movie 伊藤沙莉主演「あの日はなんでか全部がよかったーー1996年横浜」に加え、原作者・燃え殻によるエッセイ2篇を収録。

【通常版】Water

  • 絵・著:坂口恭平
    翻訳:エリック・マーゴリス
  • 装丁:STUDIO 峯崎ノリテル・正能幸介
    写真:帆刈一哉、坂口恭平
  • 定価:本体3000円+税
  • B5変型判並製/276ページ
  • 2021年10月15日 第一刷発行
  • 978-4-86528-039-5 C0071

たぶんこの世で僕しか、この風景を絵にしないと思う。

前作『Pastel』が1万5000部を突破!
著者SNSで話題が鳴り止まないパステル画集、待望の第二弾が刊行。
光、水、風の戯れ。具象と抽象が入り混じる、2020年秋冬〜2021年夏までの記録。

ニューヨークタイムズ本紙1面に著者インタビューが掲載され、世界からも注目が集まる坂口恭平。自身のライフワークともいえるパステル画は日々変化を続けている。

さずきもんたちの唄 最後の弟子が語る瞽女・小林ハル

  • 著者:萱森直子
  • 装幀:鈴木成一デザイン室

    装画:山本由実
  • 定価:本体1800円+税
  • 四六判並製/264ページ
  • 2021年10月10日 第一刷発行
  • 9784865280449

最後の瞽女・小林ハルの知られざる素顔 弟子がはじめて語る注目のノンフィクション
生後100日で失明、5歳で瞽女の親方に弟子入り。以来、70年あまりにわたって瞽女として商売を続け、その後も芸と心を伝え続けた小林ハル。
たまたま聴いた唄声が忘れられずに弟子入りした著者は、小林ハルの稽古場で、「瞽女とはなにか」「自分のさずきもん(人生でさずかったもの)とはなにか」を学んでいく。

サメ映画大全

  • 著者:知的風ハット
  • 装幀:松田行正+杉本聖士、装画:高橋将貴
  • 定価:本体2,000円+税
  • A5判並製/240ページ
  • 2021年7月15日 第一刷発行
  • 978-4-86528-034-0 C0074

人類史上ほぼ初、心に噛み跡を残すサメ映画ガイド! 読んだら最後、ヤツらからは逃れられない──。

モンスター・パニック作品に革新をもたらした金字塔『ジョーズ』以降、サメ映画は無限の可能性を追求してきた──サメの顎とタコの腕を持つ生物兵器『死神ジョーズ 戦慄の血しぶき』、恐怖のサメ人間映画 『海棲獣』、シャーク+オクトパス=『シャークトパス』、陸を泳いで襲い掛かる『ビーチ・シャーク』、多頭系シリーズの先駆け 『ダブルヘッド・ジョーズ』、トンデモ系サメ映画のイノベーション 『シャークネード』 etc……

人気映画系VTuber浅井ラムとしても活躍するサメ映画ライター知的風ハットが、あらすじや見所を徹底解説。日本未公開作含む100本以上を紹介!

ルネ・ラリック リミックス  時代のインスピレーションをもとめて

  • 監修:東京都庭園美術館
    執筆:樋田豊次郎、田中雅子、筧菜奈子、ヴェロニク・ブリュム、
    牟田行秀、池田まゆみ
  • アートディレクション:岡崎由佳
    インスタレーションビュー撮影:三部正博
  • 定価:本体2700円+税
  • A5変型並製/240ページ
  • 2021年7月31日 第一刷発行
  • 978-4-86528-040-1 C0071

東京都庭園美術館「ルネ・ラリック リミックス」展公式図録

野原の草花や昆虫から、エジプトの神像、女性の裸身、ギリシャ神話の女神たちまで。時代の憧れを形にした作家のインスピレーションに迫る。

ARTISTS’ COOKBOOK under Lockdown

  • 監修:森美術館
  • 装幀:direction Q

    翻訳:⼭川純子、キャロライン・エルダー
  • 定価:本体2500円+税
  • B5判並製/144ページ
  • 2021年7月26日 第一刷発行
  • 978-4-86528-027-2 C0071

森美術館のプロジェクトが書籍化!

家にいながらアートを楽しめるよう森美術館が制作した「MAM デジタル」のコンテンツから、Facebookで16万以上の“いいね”を集めた好評プロジェクト「ARTIST COOKBOOK By MAM」を書籍化します!

英語日記BOY 海外で夢を叶える英語勉強法

  • 著者:新井リオ
  • 装幀:加藤賢策(LABORATORIES)
    写真:Rudy(MarzMarz)、中矢奏美、Naoki Yamashita
  • 定価:本体1700円+税
  • 四六判並製/232ページ
  • 2020年1月30日 第一刷発行
  • 978-4-86528-263-4 C0082

「英語 独学」Google検索第1位!
累計300万PV!SNS世代の新星が書いた英語学習ブログ待望の書籍化!

お金を掛けずに身近なツールで英語は身につく。英語日記をフル活用した英語学習法を大公開。大学在学中に独自のメソッドで英語を学び、カナダでフリーランスデザイナーになった新井リオが「自分に必要な英語から」効率よく学ぶ方法を伝授。また、学んだ英語を「どう使うか」「海外でどう働きはじめるか」の「使いかた」についても言及。英語の学び方と使いかたの等身大の学びが詰まった一冊。

葬いとカメラ

  • 編著:金セッピョル・地主麻衣子
  • 装幀:牧寿次郎
  • 定価:本体1800円+税
  • 四六判変型並製/200ページ
  • 2021年5月30日 初版第一刷刊行
  • 978-4-86528-031-9


アーティストと文化人類学者らが考えた「葬い」を記録することについて。
両者の視点から「死」と「葬い」を見つめた先に見えてきたものは……


身寄りがなくなり、壊される無縁仏
自然葬をすることにした家族の葛藤
葬儀を撮ることの暴力性
在日コリアンのお墓
研究映像とアート作品
簡素化される葬儀と、葬いの個人化

誰もが直面する「死」と、残された者の「葬い」という営みを、どのようにとらえることができるのだろうか。
本書では主に映像によって記録するという行為を通じて、死や葬いを普遍的にとらえなおすことを試みるものである。

TOHOKU CHANGE MAKERS 東北芸術工科大学美術科2020セレクション

  • 監修:東北芸術工科大学

    執筆:青山ひろゆき、石川卓磨、大山エンリコイサム、岡部信幸、加藤育子、小金沢智、須藤玲子、長沢明、中山ダイスケ、蓮沼執太
  • デザイン:佐々木俊(AYOND)
  • 定価:本体2,000円+税
  • B5変型並製/160ページ
  • 2021年3月31日 第一刷発行
  • 978-4-86528-028-9 C0071
アート界のニューカマーたちを東北芸術工科大学から紹介。パンデミックのなかで、アーティストたちはどう考え、何をつくったか



COVID-19による影響は避けられない。東北芸術工科大学では、学内で卒業/修了研究・制作展は開催されたものの、公開日をかぎり、来場自粛を要請。その後、間を置かず、通常東京都美術館にておこなわれる通称「東京展」も2020年12月中旬の段階で中止の判断をせざるを得なくなった。


本書は、リアル、オンラインのどちらでもない「本」というかたちで約70人の若き作家たちの作品を紹介する。蓮沼執太、須藤玲子など最前線で活躍するアーティスト、キュレーターたちによる「若い作家たちへおくることば」。アーティストの具体的な実践や活動についての座談会などが収録された一冊。


きっとこの本は、2020年に生きた若き作家たちが
こだわり抜いた「関わり」への希求が、
ほんの一瞬だけでも分厚いマスクとアクリル板を突き破った…、
そんな時代的記録となるのでしょう。
ーー中山ダイスケ(東北芸術工科大学学長/クリエイティブ・ディレクター)


◉特別寄稿

・石川卓磨(美術家・美術批評)

・大山エンリコイサム(美術家)

・岡部信幸(山形美術館副館長兼学芸課長)

・皆藤齋(アーティスト)

・加藤育子(スパイラル/株式会社ワコールアートセンター

 ギャラリー担当チーフ・キュレーター)

・須藤玲子(テキスタイルデザイナー)

・蓮沼執太(音楽家・アーティスト)

未来のアートと倫理のために

  • 編著:山田創平
  • 装幀:納谷衣美
  • 定価:本体1800円+税
  • 四六判変型並製/260ページ
  • 2021年3月1日 第一刷発行
  • 978-4-86528-014-2 C0070

「アートにおける倫理」をテーマにした必携の入門書

アート界のジェンダー不平等
見えなくされる芸術労働者
マイノリティと表現の自由
美術館のアイデンティティ
公平性とアートマネジメント
制作と合意

芸術実践における倫理のあり方と公平な社会の可能性を、アーティスト、アートマネージャー、キュレーター、ソーシャルワーカー、ドラァグクイーン、社会学者、弁護士らが共に探った、これからのアートを考える人に必携の一冊。

◉こんな方にオススメ
・アーティスト、アートを学ぶ学生
・アート業界で働くキュレーター、アートマネージャーなど
・アートと社会の関係に興味がある人

人類が成すすべての表現は、権力構造や差別、社会的排除と無関係ではありえず、その意味で純粋無垢ではありえない。そしてこのことはすべての表現には差別や抑圧の「種」のようなもの、やがて誰かを傷つけ、排除するかもしれない何らかの可能性が含まれていることを意味する。だが同時にこれは逆の意味も持っている。すべての表現が政治的であるということは、それがどのような表現であったとしても、それが一見政治的な表現には見えなかったとしても、社会にすでにある差別や抑圧、社会的排除をずらし、破壊する可能性もまた含んでいることを意味するだろう。重要なのは、社会を良くも悪くもするその表現という「可能体」が、その力動が、現在どのような状況にあり、どこに向かっているのかを多面的に見定めることである。この見定めには終わりが無い。なぜなら社会は変化するからである。今後、芸術の文脈において重要になるのは、自らがいまどこにいて、どこへ向かおうとしているのかを、粘り強く思考し、対話を繰り返す力である
ーーーーーー山田創平「はじめに」より