水中で口笛

  • 著者:工藤玲音
  • 装幀:菊地敦己
  • 定価:本体1700円+税
  • 四六版上製/208ページ
  • 2021年4月12日 第一刷発行
  • 978-4-86528-024-1 C0092

くどうれいん、待望の第一歌集刊行!

「くどうれいん」名義で『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』などのエッセイや小説作品『氷柱の声』など、作家として活躍する著者、待望の第一歌集。

天性のあかるさとポエジーをあわせ持つ歌の数々は、まるで光そのもののように読み手を照らし出す。16歳の時より書き続けてきた短歌作品から、厳選316首を収録。

心がめあて

  • 著者:鈴木晴香
  • 装画:寺本愛

    装幀:北野亜弓(calamar)
  • 定価:本体1800円+税
  • 四六判並製/168ページ
  • 2021年7月30日 第一刷発行
  • 978-4-86528-038-8 C0092

掴めないはずの感覚を捉えた瞬間の心地良さ。

それが集積して立ち上がる日常をとても愛おしく感じました。―又吉直樹



第一歌集『夜にあやまってくれ』で鮮烈なデビューを果たした著者、待望の第二歌集。

わたしとあなた。心と躰。

繋がっては離れ、私たちは、世界をひらく鍵を探しつづけている。

2016年以降に詠まれた短歌のうち、『短歌ください』掲載作を含む297首を収録。

はつなつみずうみ分光器 after 2000 現代短歌クロニクル

  • 著者:瀬戸夏子
  • 装幀:松田行正+杉本聖士
  • 定価:本体2200円+税
  • 四六判並製/258ページ
  • 2021年5月25日 初版第一刷刊行
  • 978-4-86528-032-6

穂村弘、枡野浩一、東直子らが次々に歌集を刊行し、現代短歌の21世紀は幕を開けた──。

ネットや同人誌の隆盛を背景に、多彩な才能が活躍し、熱くきらめきつづけた20年間。
評論や小説でも注目される歌人・瀬戸夏子が選んだ、時代を刻んだ55の読むべき歌集でたどる最先端短歌ガイドにして、待望の現代短歌クロニクル。
2000年以降に刊行された重要な歌集の意味・面白さ・読みどころを紹介、加えて代表歌10首を選び出しました。また「ニューウェーブ」「ポストニューウェーブ」など、今日の現代短歌史のキーワードをコラムで論じます。
穂村弘以降、必読の若手現代歌人を徹底紹介したベストセラー・アンソロジー『桜前線開架宣言 Born after 1970現代短歌日本代表』の姉妹編となるマスト・バイ・アンソロジーがついに登場!

菊は雪

  • 著者:佐藤文香
  • 装幀:佐野裕哉
  • 定価:本体2500円+税
  • A5判変型上製/188ページ
  • 2021年6月30日 第一刷発行
  • 978-4-86528-036-4 C0092

俳句作家・佐藤文香の代表作、誕生!

第一句集『海藻標本』で宗左近俳句大賞を受賞し、第二句集『君に目があり見開かれ』や編著アンソロジー『天の川銀河発電所』で、ジャンル内外に読者を拡大した俳句作家・佐藤文香の集大成となる、充実の第三句集。

「早稲田文学増刊 女性号」掲載作品「学園東町」を含む全550句、句集制作ドキュメンタリー「菊雪日記」を収録。日本語定型詩の新たな核となる一冊。

踊る自由 大崎清夏詩集

  • 著者:大崎清夏
  • 装幀:大島依提亜
  • 定価:本体1800円+税
  • 四六判変型並製/112ページ
  • 2021年5月31日 第一刷発行
  • 978-4-86528-030-2 C0092

わたしとあなた、人称のあいだに揺れる世界を描く新詩集!
すぐそこにある、とはいえおいそれと立ち入れないゾーンの中に、この詩集はわたしをすうっと連れ込んでしまった。─岡田利規(チェルフィッチュ)
私も踊りたい/世界が踊っているのだから──。
『新しい住みか』から3年。『指差すことができない』(中原中也賞受賞)以来、1冊ごとに新しい世界を見せてくれる大崎清夏充実の新詩集をお送りします(装幀:大島依提亜)【5月末刊行】

サワーマッシュ

  • 著者:谷川由里子
  • 装幀:北野亜弓(calamar)
  • 定価:本体1800円+税
  • 四六判変型上製/164ページ
  • 2021年3月31日 第一刷発行
  • 978-4-86528-022-7 C0092

曽我部恵一(サニーデイ・サービス)推薦!!

風や、月や、太陽や、空気までも味方につけて、言葉とたわむれるように生まれた短歌たち。2018年に第一回笹井宏之賞大森静佳賞を受賞し、一歩先をゆく口語短歌の書き手として注目を集める著者、待望の第一歌集。

黒い雲と白い雲との境目にグレーではない光が見える

  • 著者:26人のがんサバイバー あの風プロジェクト
    監修:岡野大嗣
  • イラスト:西淑
    装幀:北野亜弓(calamar)
  • 定価:本体1700円+税
  • 四六版変型コデックス装/108ページ
  • 2021年3月4日 第一刷発行
  • 978-4-86528-017-3 C0092

がんサバイバー当事者による、闘病の不安に寄り添う短歌集


闘病の不安のなか、専門書や生々しい体験記を読むのが辛いとき、短歌は「31字のお守り」としてそっと心に寄り添ってくれる。

がん当事者の「闘病の不安に寄り添う、女性がんサバイバーによる短歌集を出版したい」という思いから生まれた「あの風プロジェクト」。

短歌集を出版し、完成した本をサバイバーや団体、病院へ無料で届けるためのクラウドファンディングはたちまち話題となり、開始から12時間で100%達成、その3日後にネクストゴールも達成した。

本書では、26人の女性サバイバーが歌人・岡野大嗣の特別レッスンを経てつくった300首から厳選された26の短歌に、人気イラストレーター・西淑による描き下ろしカラーイラスト、4つの連作、15人の体験談「サバイバーストーリー」を収録。

サバイバーにはそれぞれ、辛い思いだけでなく、「サバイバーだからこそ感じられたいつまでも忘れたくない想いや情景」がある。

ふたりにひとりはがんになる時代、当事者はもちろん、「第二の患者」と言われる家族や友人、がん以外で闘病中の方や不安を抱えている方すべてに「ひとりじゃないよ」と伝える一冊。

広い世界と2や8や7

  • 著者:永井祐
  • ブックデザイン:川添英昭
  • 定価:本体1600円+税
  • 四六判変形176ページ
  • 2020年12月10日 第一刷発行
  • 978-4-86528-005-0 C0095

穂村弘絶賛!!
口語短歌の金字塔と言われた第一歌集『日本の中でたのしく暮らす』から8年。
ゼロ年代の短歌シーンを代表する歌人・永井祐、待望の第二歌集。
どこにでもあるような都市の風景、仕事、人間関係。それを切り取る永井祐の手つきによって、世界はこんなにも広々と私たちの前に立ち現れる。

ビギナーズラック

  • 著者:阿波野巧也
  • 装画:スケラッコ
    装幀:北野亜弓(calamar)
  • 定価:本体1800円+税
  • 四六判並製172ページ
  • 2020年7月30日 第一刷発行
  • 978-4-86528-280-1 C0092

ワールドイズファイン、センキュー膜っぽい空気をゆけば休診日かよ

塔短歌新人賞・笹井宏之賞永井祐賞を受賞した著者による待望の第一歌集。鴨川沿いをiPhone片手に歩く「ぼく」の暮らしは、変わりながら、歌のなかでみずみずしく輝きつづける。

句集 符籙

  • 著者:橋本直
  • 装幀:佐野裕哉
  • 定価:本体2000円+税
  • 四六版変形上製/164ページ
  • 2020年6月28日 第一刷発行
  • 978-4-86528-281-8 C0092

心と言葉の
こちらとあちら


俳人・俳句研究者として活躍する著者による第一句集。ときにユーモラスに、ときにシャープに切り取られる293句。