書籍回収のお詫びとお知らせ

2019年8月に刊行いたしました下記書籍つきまして、内容に不備があったため、回収させていただくこととなりました。

『日本社会の変動と教育政策 新学力・子どもの貧困・学校の働き方改革』
(ISBN 978-4-86528-241-2)
本体価格1,800円+税
不備内容:202ページの本文内容と204ページの本文内容の入れ替わり



【個人のお客様へ】
お手元に該当書籍がございましたら、交換をさせていただきます。
たいへんにお手数をおかけいたしますが、下記連絡先までご連絡をいただき、交換のお申し込みをお願いいたします。
なお、交換の書籍のお届けは、10月中旬ごろとなります。あらかじめご了承ください。
この度はご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。

【書店様へ】
お忙しいなか大変お手数をおかけしますが、販売会社様経由にてご返品のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
詳しくはこちらを御覧ください。
ご購入いただいたお客様からのお問い合わせにつきましては、弊社にて対応させていただきます。

■ご連絡先:

〒150-0002
東京都渋谷区渋谷2-7-6-502
電話:03-3486-6583
FAX : 03-3486-6584
メールアドレス: info@sayusha.com
担当:守屋(編集)・青柳(営業)

大澤聡さんがR・ソルニット『迷うことについて』を取り上げてくださいました

毎日新聞2019年8月28日夕刊で、批評家の大澤聡さんがR・ソルニット『迷うことについて』を取り上げてくださいました。
新しい関係性をこの社会は目下急ピッチで探求している。が、それはいかにして可能か。文学や哲学や日常の膨大な言説を縦横無尽に収集しつつ思索を螺旋状に深めてゆく自伝的エッセイの②[=『迷うことについて』]は、「未知」への開放こそが芸術家の任務だという。偶然や不確実性に留まること。つまり「迷うこと」。その効用を見直す作業がヒントになる。
あわせて取り上げられているのは、彩瀬まる『森があふれる』と李琴峰『五つ数えれば三日月が』。ありがとうございました。

沼野充義先生による『ウェイリー版源氏物語』書評が掲載されました

毎日新聞2019年8月25日の読書面に、ロシア文学者・沼野充義先生による『ウェイリー版源氏物語』の書評が掲載されています。
ウェイリーの英訳は原文にないものを追加したり、逆に省略したりした箇所も多く、まだ『源氏物語』の研究がいまほど進んでいなかった時代のことで、誤訳も少なくないと言う。しかし、日本の事物を英語圏の読者に分かりやすいものに置き換え、英語による文学作品として読めるものとして、独自の価値を持つと評価されている。それ以後、サイデンスティッカー、タイラー、ウォシュバーンなどによる、より正確な英訳が次々に出たが、ウェイリー版の輝きは失われていない。毬矢・森山訳は英語作品としてのウェイリー版『源氏物語』の魅力を日本語で再現しようとしたものだ。もちろん単に日本語の原文に帰ってくることにはならない。ウェイリーが英訳の作業を通じて、原文の何かを失ったとしても、原文にない何かを付け加え、新しい作品に生まれ変わらせたのだとすれば、毬矢・森山訳はさらにそこから新たな作品を再創造した。
(略)
読み進むうちに分かってくるのは、この語り口がじつに滑らかで優美だということだ。こうして現出するのは、明澄な無国籍風のお伽噺のようなもう一つの世界である。いや、「無国籍」と言うよりは、これこそ古くて新しい、日本を超えた現代の世界文学と呼ぶべきものだろうか。
「飛び切りユニークな訳文なので、これ以上新訳が要るだろうかなどという疑念を軽く吹き飛ばしてしまう」とも評していただきました。ありがとうございます。

斎藤美奈子さんに『ウェイリー版源氏物語』第4巻を書評していただいています

「週刊朝日」2019年8月30日号、文芸評論家の斎藤美奈子さんの「今週の名言奇言」で、『ウェイリー版源氏物語』第4巻を取り上げていただきました。
第4巻には「宇治十帖」の後半、光源氏の息子(実父は柏木?)とされるカオル(薫)を主役にした48帖「早蕨(ファースト・ハーブ)」から54帖「夢浮橋(ブリッジ・オブ・ドリームス)」までが収められている。章タイトルだけでもクスッとしちゃうが、そう、この訳書の特徴はカタカナを多用していることなのだ。おまけにカオルの一人称は「ぼく」。
〈ぼくは昔、自分のことを、少なくともほかのひとよりは清い生き方を誓った人間、と思っていた。人生のある方面とは一切関わらず、どんな心の波にも乱されることなく、平穏に生きていたのだ〉なんちゃって、まるで庄司薫か村上春樹。
(略)
第一巻を読んだときには「ベルばらみたいな王朝ロマン!」と思ったのだけど、「宇治十帖」は韓流ドラマ? ともあれ楽しくサクサク読めちゃいます。
カオルの〈みごとな草食男子ぶり〉として「ぼくが、ウジに彼女を訪ねていたときのように。」という一言が紹介されています。ありがとうございます。

『野上彰 前奏曲』が東京新聞で紹介されています

東京新聞の文化・娯楽面(2019年8月4日)で、『前奏曲 野上彰詩集』が取り上げられています。
詩や小説、童話、戯曲にはじまり放送劇の台本まで多彩に活躍した人物であったことに触れ、本書に付したCDにも、訳詞をつくったボブ・ディランやピーター、ポール&マリーのヒット曲や森繁久弥の歌った楽曲を収めていることをご紹介くださいました。
ありがとうございます。
なおCDには、来年のNHKの朝の連続テレビ小説の主人公古関裕而が編曲をてがけ、野上彰が日本語訳詞をつくった「オリンピック賛歌」も収められています。

『人生で大切なことは泥酔に学んだ』打ち上げ 渋谷で泥酔ナイト

人生で大切なことは泥酔に学んだ』刊行を記念して呑み会を開催いたします!誰でも参加可能な打ち上げです。目玉はとくにありません。著者栗下直也が本のことを少し話すことだけ決まっています。誰も来ないと担当編集とのただのサシ呑みになりますので是非お越しいただけましたら幸いです。音楽は、踊る前から疲れている3名のDJがこの日のために「酒」にまつわる曲をかけます。

参加ご希望の方は「お名前」と「人数」を明記の上
弊社Twitter宛にDMをお送りいただくか
info★sayusha.com(★を@に変えてください)までメールをお送りください。



著者より
「渋谷も店の雰囲気もむちゃくちゃアウェイじゃねーか。
是非みなさん助けに来てください」

日 時:2019年7月26日 (金)19:00~ 
※著者が酔っ払いすぎた時点で終了
※途中入退場自由
会 場:VIVE LA VIEはこちら
出 演: 栗下直也 (DJ:籠、DJコテコテ、鈴木並木)
料 金:¥2,500(2ドリンク+お土産付き)
※ノンアルコールドリンクもございます。
※食事、3杯目からは実費でご精算お願いいたします。

タイムスケジュール
19:00- ゆるゆると開始
19:30- 本についてのトーク 栗下直也(聞き手:担当編集脇山)
20:00- DJタイム(鈴木並木→籠→DJコテコテ)


↑before


↑after

栗下直也(くりした・なおや)
1980年生まれ、東京都出身。横浜国立大学大学院国際社会科学研究科経営学専攻修了。経済記者のかたわら、書評サイト「HONZ」や週刊誌、月刊誌などでレビューを執筆。書籍構成も手がける。新橋系泥酔派を自認するが、酒場詩人は目指していない。Twitter:@naokurishita


泥酔ナンバーをかけてくだるDJの方々


百貨店勤務→ライブハウス他店員。不器用な音楽・映画愛好家。青山赤い部屋店主に一目を置かれる幅広いジャンルからの選曲センスが光る。

DJコテコテ
またの名を原田和典。10代から音楽ライターとして活躍し、ジャズ誌「ジャズ批評」編集長を経て、フリーランスに。世界一の歴史と権威を持つアメリカのジャズ誌「ダウンビート」第67回国際批評家投票の選者にアジア代表として抜擢された。最新著書『コテコテ・サウンド・マシーン』(スペースシャワーブックス)が好評発売中。

鈴木並木
1973年、栃木県生まれ。2016年から、普通に読める日本語の雑誌「トラベシア」を発行している。酒は一滴も呑めない。

【誤記訂正】『BL古典セレクション③怪談 奇談』

【誤記訂正】
2019年7月発行の『BL古典セレクション③怪談 奇談』初版にて、下記の箇所に誤りがございました。
著者の王谷晶さま、読者の皆様に心よりお詫び申し上げます。

〈7ぺージ 8行目〉
(誤)白い顔が、すfっと巳之吉の方を向いた。
(正)


白い顔が、すっと巳之吉の方を向いた。

〈71ページ 9行目〉
(誤)昨夜の痴態を。
(正)昨夜の痴態をそっくりそのままなぞるように。

左右社編集部 筒井菜央

野上彰『前奏曲』が徳島新聞で紹介されています

徳島新聞(2019年6月7日)で、野上彰詩集『前奏曲』が紹介されました。
本書に付したCDの巻頭作品「オリンピック讃歌」のことや、復刻収録されている詩集「前奏曲」には川端康成の序文や、香川出身の猪熊弦一郎の挿画も再現されていること、くわえて、CDが表紙に収納でき、ページがしっかり開く造本も触れてくださいました。
コメントを寄せてくださっている「野上彰の会」の竹内菊世会長と磯谷憲昭さん、それに徳島ペンクラブ丁山俊彦会長の期待に叶って、野上彰再評価のきっかけとなることを願います。
ありがとうございました。

【誤記訂正】『みんなの「わがまま」入門』

【誤記訂正】
2019年4月刊行の富永京子さん著『みんなの「わがまま」入門』本文に誤りがございました。
訂正して心よりお詫び申し上げます。




〈68ぺージ 3行目〉
(誤)ドイツやスペインで30%前後、オーストラリアやニュージーランド、アメリカで20%ほどの人がデモに参加しているのに対し、日本はわずか3・6%の人々しかデモに参加しないことが明らかになっています。

(正)


フランスやスペインで55%ほど、オーストラリアやブラジル、アメリカで20%前後の人がデモに参加しているのに対し、日本はわずか8・3%の人々しかデモに参加しないことが明らかになっています。