1986年生まれ。建築史学研究、戦後イタリアにおける建築理論と建築教育。現在、日本学術振興会特別研究員(PD)。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修了、博士(工学)。主要論文に「協働の産物としてのアルド・ロッシ『都市の建築』」(『日本建築学会計画系論文集』83:751, 2018、日本建築学会奨励賞受賞)、“Monument in Revolution: 1968, Tendenza and Education in Aldo Rossi”(Histories of Postwar Architecture, 1:2, 2018)、翻訳にリチャード・コイン『思想家と建築 デリダ』(丸善出版、2019年)など。